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議会が市長を“刑事告発”へ 採用試験の得点を漏洩→百条委員会で虚偽証言か、当の市長は「胸を張って裁判」

福岡県東部の行橋市で、議会の百条委員会が6日、職員の採用試験をめぐり工藤政宏市長が警察に受験者の個人情報を漏洩したとする最終報告を行いました。市議会は、工藤市長が虚偽の説明をしたとして地方自治法違反の疑いで刑事告発することを賛成多数で決めました。

「正規の手続きを踏まずに警察に漏洩」


百条委員会・小堤千寿委員長「令和4年10月9日に捜査機関から言われるがまま、要配慮個人情報を含む採用情報に関するあらゆる情報提供を工藤市長の独断で行ったことは事実であり工藤市長も認めております」

6日開会した行橋市議会の定例会で、百条委員会の小堤千寿委員長は、工藤政宏市長が市職員の採用試験をめぐり受験者の得点表などの個人情報を正規の手続きを踏まずに警察に漏洩したとする調査結果を報告しました。その後、百条委員会で工藤市長が虚偽の証言をしたとして地方自治法違反の疑いで市長を刑事告発する議案が提出され、賛成多数で可決されました。
 

当の市長は「胸を張って裁判に」


行橋市・工藤政宏市長「市民不在の政局ありきの動きだと思います。数の力の誤った行使の仕方だと思っています」

工藤市長は、本会議終了後の会見で「議会が決めたことだからこのこと自体は真摯に受け止めなければならないが、胸を張って裁判に臨みたい」と述べました。

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