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アジア大会へ プロの世界でも活躍する大学生 サッカー重見柾斗選手に迫る

4年に1度のアジア大会が9月23日から中国・杭州で開幕します。男子サッカーでは、福岡大学4年の重見柾斗選手が代表入りを果たしました。

福岡大学4年重見柾斗選手

 

福岡大学4年重見柾斗選手(22)。中国の杭州で行われるアジア大会、22歳以下のサッカー日本代表に選ばれました。

重見柾斗選手
「今までの積み重ねが、ようやく結果に出だしたって感じです」

福岡大学サッカー部 乾真寛監督
「今年の春、今シーズンがスタートするときには、こういうふうにこの位置まで彼が来てるということは全く予想もしてなかったので」

今年6月、初めて22歳以下の代表に招集された重見選手、これまで数多くのJリーガーを育ててきた福岡大学サッカー部の乾真寛監督も驚くほどのスピードで、急成長を遂げました。大きな要因となったのがアビスパ福岡での経験です。重見選手は大学生でありながら今シーズン特別指定選手として公式戦7試合に出場。豊富な運動量と決定機につなげるパスが大きな武器です。

重見柾斗選手
「アビスパに行く前から練習は100%でやっていたんですけど、もっとひとつひとつの練習で、どうやったら上手くなれるかを自分なりに考えるようになりました」

普通の大学生

 

プロの世界でも活躍を見せる重見選手、その人柄は。

福岡大学サッカー部 乾監督
「のんびりしてるので、普段の人柄として、サッカー以外のというところでは、普通の大学生だと思います

サッカー部 北條真汰主将
「いつも明るいですね。家も一緒なので、オフの時間、一番一緒にいる時間が長いですね」

同級生で仲の良いキャプテンの北條真汰選手、こんなことも教えてくれました。

ディレクター
「重見選手は彼女とかいないの?」

サッカー部 北條真汰主将
「いましたよ。いたんですよ、大学2年の時だっけ?1年か、その子と連絡取ってたんですよ、、寮の俺の部屋に来て『シンタ~、これ俺好きなんかなあ』とか言い出して、気づいたら付き合ってました」

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