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「重たいニーズは薄れてきたが、高齢者や障害者を支援」巡回診療にあたった“救護班“が報告

能登半島地震の被災地の現状報告です。避難所の巡回診療などを行っていた日本赤十字社福岡県支部の救護班が5日、福岡に戻りました。

石川県七尾市などで巡回診療にあたった

日本赤十字社福岡県支部の医師や看護師で編成する救護班第6班のメンバー8人は5日午後、福岡空港に到着しました。第6班のメンバーは、先月31日から5日まで石川県七尾市などで避難所の巡回診療や病院の支援などにあたりました。
 

高齢や障害のある方を支援した医師たち

福岡赤十字病院・安井隆晴医師「地震から1か月がたって、重たい医療のニーズはだいぶ薄れてきてはいるんですけど、やはりご高齢の方や障害のある方がおられますので、しっかりサポートさせていただきました」

日本赤十字社福岡県支部は今月16日には、第7班を派遣する予定です。

 

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