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オスプレイ配備計画の佐賀空港駐屯地…参議院外交防衛委員会の議員が視察

佐賀空港の陸上自衛隊駐屯地の建設現場を参議院外交防衛委員会の議員が20日、視察しました。駐屯地には輸送機オスプレイが配備される計画です。

工事は来年6月に完了予定


参議院外交防衛委員会の議員9人は20日午前、佐賀空港を訪れました。議員らは空港の展望デッキから陸上自衛隊の駐屯地の建設現場を視察し九州防衛局の担当者から工事の進捗状況などの説明を受けました。陸上自衛隊は、この駐屯地に南西諸島の防衛のための輸送機オスプレイを17機配備する計画で、工事は来年6月に完了する予定です。

去年11月に墜落死亡事故が起きた

オスプレイについては去年11月、鹿児島県の屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落し、乗員8人が死亡する事故が起きていて安全性を疑問視する声があがっています。
また、12月には駐屯地の建設に反対する住民が国に対して工事の中止を求める訴えを起こしています。

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