伝統衣装を着て写真撮影も～日本にいながら韓国旅行気分味わえるイベント、春分の日のにぎわい

「こんにちはようこそ！」福岡市役所前のふれあい広場で２０日に開催された「ＫＯＲＥＡ旅ＦＥＳＴＩＶＡＬ２０２４」。韓国料理やコスメをはじめ、伝統衣装「韓服」を着て写真撮影ができるコーナーなどあわせて２４のブースが出展され、訪れた人は、韓国の音楽やスイーツなどを楽しんでいました。

「甘くておいしい」「ごはんがおいしそう」「ちょっと化粧品を見たいです」「旅行に行きたいので、旅行のブースを見てみようかなと思いました」

ＲＫＢ毎日放送　浅上旺太郎「北九州市の商業施設にある広場では、小学生が熱いダンスバトルを繰り広げています」

小倉北区のリバーウォーク北九州で開催されたのは、今年開催されるパリ五輪の追加種目であるブレイキンなど、都市型のスポーツを体験できるイベント。「北九州アーバンスポーツフェスティバル２０２４」。自転車競技・ＢＭＸのショーが披露されたほか、小学生の部と一般の部、それぞれ２人１組のチームでダンスの技を競い合いました。

参加した小学生「踊っている時にすごいムーブをしてお客さんが沸いて盛り上がってくれるのが楽しいです」
女の子「負けてしまったけど楽しかった。外で発表会ができて楽しかった」

一方、福岡市のペイペイドームでは、ホークスの周東佑京選手が来月、新１年生、新４年生となる子供に文房具を手渡しました。これは、夢を持ち挑戦することの大切さを伝えようと毎年行われているもので、福岡県内の新１年生全員に入学祝いとして下敷きが、新４年生には１０歳を迎えるお祝いとしてクリアファイルがプレゼントされます。

新４年生小野颯太郎さん「ＷＢＣの選手から手渡しでもらってうれしかったです。周東選手は背が高かった」

下敷きとクリアファイルは、来月以降順次子供たちへ届けられます。