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25年2月28日(金)放送 福岡県立小倉工業高等学校

出演

電子科 2年 川久保 正稀くん
電気系 1年 馬場 怜汰くん
電気系 1年 本田 叶和くん
電気系 1年 八尋 慶 くん
電気系 1年 渡辺 悠樹くん
科学系 1年 藤原 大翔くん

 


 

小倉工業高校エレクトロニクス技術部では、マイコンカ―を作ってコースを走らせ練習をしています。

マイコンカ―の車体の1番先端のセンサーが、

コースの両サイドと真ん中にある白い線を読み込みながら進んでいきます。

ラジコンのようにリモコンで動かすのではなく、スタートを切ったら自動で動いていくので、

事前のプログラミングが大切になります。マイコンカーの車体は、約50㎝。

カバーなどはなく、基盤や配線などが剥き出しです。タイヤは4つ。


マイコンカ―のレースは、個人競技です。皆がライバルですが、部活メンバー内で高め合いながら活動しています。

本田くんは、全国大会4位。

日本工業大学主催の大会で優勝という1年生にして、好記録を残しました。

そんな全国大会と同じコースが小倉工業高校の教室にあります。

全国大会のコースは、県大会や九州大会のコースよりも、90度に曲がるクランクが1コースに多くある

難しいコースです。インコースを選択すると、クランクが最初に3つ連続で続いているので、

そこをきれいに走りきるかで速さも変わり、優勝が決まることもあります。


県大会3位の渡辺くんは、「大会に出場すると、他校の生徒と交流したり、

アドバイスを聞けたりするので、自分も成長できるような気がして嬉しい。」と話します。


馬場くんは、「ミニ四駆などの車が好きなので、将来は、車を設計して自分オリジナルの車を作っていきたい。」
八尋くんは、「全国大会では、32位だったので、次はそれより上に行きたい。」
藤原くんは、「マイコンカーでまだ完走できたことがないので、2年生では、もっと頑張り、

就職活動に活かしていきたい。」とみんなそれぞれの夢や目標も話してくれました。
 

 

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