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JAみい 青年部・深山武文さん  明光院昌子

お家でバケツ稲チャレンジ、順調に進んでますか??部員たちもすくすく分げつが進み成長するバケツ稲、ひよひよ、へなへなで黄色に変色、早くも先行き不安な部員もいる中・・

今回も強力な助っ人、お米先生こと

JAみい青年部所属 深山 武文さん(40)にお話伺いました! 

 

 

バケツ稲は肥料不足、光合成不足かも?という事で肥料を足し経過観察です◎

そんな深山さんの今はというと、まもなく6月20日に一斉に代掻き、田植えが始まります!まさに農繁期!ただ福岡県も梅雨入りし、今年は特に雨が多い毎日、田植えまでに田んぼに肥料を入れたいけれどこの雨と圃場の状態でまだ肥料入れができてないと嘆いていらっしゃいました。梅雨の間の晴れ間を願うばかりですが、そのお米にだけ頭と体を使っていられないのが深山さん!お米の他にも麦・大豆・葉物野菜・ブロッコリーと年間5・6品種。

この時期はお米と同時進行でほうれん草・小松菜の葉物野菜も育てていらっしゃいます。

伺った5月頭 

 

(鮮やかなミントブルーの種・夏の品種ほうれん草の種)

 

 

小松菜も種まきが始まった先月から1カ月半。今は収穫真っ只中!!

 

さらに今就農20年の深山さんは、今年、福岡県農協青年部協議会 委員長にも抜擢されました。県全体の農業者から要望・意見が上がってくる、例えば鳥獣被害、動物被害、資材の高騰、高齢化、若手の生産者不足、技能率、農業者の収入面…。全国を飛び回り、総会、会議にも出席して農業者皆さんの声を代弁して届ける役目でもあります。

「委員長としても、農業者皆さんの声をしっかり届け、私達の食卓に笑顔が届けられるよう頑張ります!そしてこの梅雨時期、雨の被害がどの地域からも出ませんようにそれだけを願っています」とお話下さいました。

 

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