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オレンジ色の花で認知症に優しい街を~「世界アルツハイマーデー」9月21日を前に

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。認知症の人やその家族がいきいきと暮らせる、優しいまちづくりを目指すイベントが福岡市で開かれています。

14日午前、福岡市東区で開かれた「オレンジガーデニング×らく楽ガーデン」には、認知症の人や地域の住民などが参加しました。このイベントは、9月21日の「世界アルツハイマーデー」にあわせて、福岡市の施設に認知症の啓発テーマカラーとなっている「オレンジ色」の花を植え、認知症の人やその家族がいきいきと暮らせる優しいまちづくりを目指すものです。

参加した人たちは、マリーゴールドの苗などを一株一株、丁寧に植えていました。

参加した人「とても心が和みます。こんな広いところに花があるといいねと」

福岡市は9月21日の「世界アルツハイマーデー」にあわせて、テーマカラーの「オレンジ色」に関連したイベントや、市役所など各施設のライトアップを実施することにしています。

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