タダイマ!

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福岡県民はラーメンはバリカタなのに、うどんは「やわ麺」が好き…理由は"消化に良い"から?

福岡県民はラーメンはバリカタなのに、うどんは「やわ麺」が好き…理由は”消化に良い”から?

福岡県民はラーメンはバリカタ好きなのにうどんはなぜやわ麺なのか!?福岡のなぞをジョナサンが調査します!

うどんは噛まずに「飲む」?

福岡県民の大好きな、豚骨ラーメン!!好みの麺の硬さは…?とにかく「バリカタ」!
しかし!!ラーメンは、「バリカタ」なのに、うどんは「やわ麺」。不思議だなと考えたことありますか?

街頭インタビューでは、うどんの食べた時ののどごしやだしの染み具合がいい、うどんは噛まない!という方が多くいました。さらに!うどんは噛まずに、飲むという方もいました!そこで、番組スタッフが調査!福岡県民237人に聞いたところ、51名の方がうどんは、噛まずに飲んで味わうと回答。福岡県民は、やはりうどんはもはや噛まずに飲むもの!という感覚の方も多い結果となりました。

福岡のうどんが県民に愛される理由とは?

福岡県民は、うどん好きが多いようですが、柔らかいうどんは「消化にいいから」という若者の意見もありました。しかし!!!!なぜ、福岡のうどんはやわらかいのか!?
317人の方に聞いた結果、分からないという方が192人もいたんです。

そこで、製麺工場に生まれ、九州を中心に、各地の麺を食べ歩くヌードルライターの山田さんに聞いたところ、「博多」の町は昔から商人の町であったため、当時の商人たちはとにかく時間を惜しんで働く傾向にありました。そこで、素早くうどんを提供するために、噛み切りやすく飲み込みやすい柔らかな”茹で置き”の麺を用いたのが普及した、と言われているそうです。

うどんはラーメンよりも歴史が長く、福岡は、「うどん・蕎麦」の発祥の地ともいわれます。当時、中国宋へと修行に渡った聖一国師(しょういちこくし)が帰国の際、製粉技術が描かれた「水磨の図」を持ち帰えることで博多の街では、小麦粉の大量生産が可能になったそうです。

伝来当時の製法で再現した中世博多うどん

そこで、ジョナサン、当時の製法でうどん麺を再現した「中世うどん 春月庵」にやってきました。ここは、博多で、最も古い麺工場が営むうどん店なんです。もちろん当時と同じ、茹で置きしたうどん麺。ジョナサン、初めての福岡うどんです。

「のどごしがよく、小麦の香りが広がる」という中世の博多うどん。こちらのうどんはやわ麺でもちょっともちっとした感じの食感を目指しているとのこと。ほかのお店では箸で持てないほどの柔らかい麺もあるとか。現在では、「だしと共に味わう柔らかなうどん」に変化しつつあります。

せっかちな商人のための、やわらかなうどん。商人文化の博多のうどんはせっかちな博多の人々の胃袋を満足させ、時代とともに少し形を変えながらも愛され続けています。

〇中世博多うどん 春月庵 承天寺前店 
 福岡市博多区博多駅前1-7-1 (092)473-2911

火曜ドラマ『君の花になる』

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