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イヒネ生出演!今宮の後継者に名乗り!

ホークスドラフト1位のイヒネ選手が凄い!

RKBスポーツが運営するホークス専門シリーズ企画。毎週日曜あさ10時半から放送のサンデーウォッチ人気企画、ツイッター連動企画のコーナーではホークス選手たちの素顔やプライベートにも迫っています! 試合情報から、選手企画まで全国のホークスファン必見の情報をお届けします!
------第一巡選択希望選手、福岡ソフトバンク“イヒネ イツア”内野手・誉高校。
(イヒネ選手)安堵した気持ちというか、本当に嬉しいっていう気持ちが一番です。
プロ野球選手にずっとなりたいと思っていて、小学校・中学校・高校とたくさんの方に支えていただいて努力して恩返しというか、活躍していけたらいいなと思っています。
(井口アナ) 今日はスペシャルゲスト!愛知県の誉高校、ホークスからドラフト1位指名されたイヒネイツア選手です。おめでとうございます! (イヒネ選手)ありがとうございます! (井口アナ)改めてドラフト会議を終えた今の気持ちというのはどんな気持ちですか?? (イヒネ選手)本当に安心した気持ちと、気は引き締まっていますね。 (井口アナ)やはりこれからやってやるぞ!っていう気持ちと実感がわいてきていますか? (イヒネ選手)はい。 (井口アナ)そんなイヒネ選手にはのちほどファンの方から寄せられた質問に答えていただきます。
まずは浜名さん、今年のドラフト会議は9球団が事前に1位指名を公表するということでチョット珍しかったですよね。 (浜名千広)そうですね。早く1位指名を公表することによって他球団と競合しないようにしたかったのが1番の理由じゃないでしょうかね。 (井口アナ)そうは言ってもイヒネ選手、実際に自分の名前がドラフト会議で出るまでは緊張したでしょ? (イヒネ選手)そうですね。結構緊張していましたね。 (井口アナ)そのあと、胴上げもされていましたけど初めての経験ですか? (イヒネ選手)そうですね。初めてあんなかたちで胴上げされました。最高な気持ちで最高な瞬間を味わいました。

恵まれたスタイルと身体能力テストの順位!

(井口アナ)そんなイヒネ選手ですが、まずはどんな選手なのかプロフィールを見ていきたいと思います。
愛知県出身の18才。身長は184センチ体重は82キロ右投げ左打ちの選手。
腰から下の長さが115センチです。みなさんがシックリ来ないと思うのでメジャーを持ってきました。私が身長170センチなんですけど、メジャーを当てると私の胸とへその間あたりから腰ということになります(笑)。凄いですよね~。
足の長さもそうですし、身体能力の高さもそうなんですが、イヒネ選手の能力を藤本監督も評価しています。 (藤本監督)ショートを守りだしてまだ1年しか経っていないのにあれだけの足の運びが出来る。そして何よりも打つ方では柳田に近い、遠くに飛ばせる技術。まだまだプロに入ってから伸びる要素があると思うし、足の速さにしても計測したら周東の次に速いということで、これも凄く期待できるんじゃないかと思います。それにプラスで肩が強いというね。 (武田アナ)なんでも揃っていますね。 (井口アナ)そう、べた褒めでしたけどイヒネ選手はいかがでした? (イヒネ選手)そう言っていただけて本当に嬉しいです。 (井口アナ)期待値が高いんですよね。身体能力の高さが分かるエピソードがあります。
全国でおよそ200校の高校生が参加した体力テストで、重さ5キロのボールを後ろに投げるテストでは全国2位。そして助走なしで立ち三段跳びのテストで全国3位。浜名さんこの記録いかがでしょうか? (浜名千広)やっぱり凄いですね。後ろに投げるというのは背筋力。ボールを飛ばすには背筋力が必要ですし、三段跳びは跳躍力ですからバネですよね。体の強さも兼ね備えているということですからね。

柳田選手と今宮選手を合わせてような選手?

(井口アナ)そんな身体能力があるイヒネ選手にはどんな期待をしますか? (浜名千広)やっぱりトリプルスリーを狙っていけるような選手になってもらいたいですね。トリプルスリーを達成するには技術と身体能力が兼ね備わってないとダメなんですが、今のホークスで言うと、3割30本打てる選手はいます。3割30盗塁が出来る選手もいます。でも3割30本30盗塁のトリプルスリーの要素を兼ね備えていて達成が期待出来る選手がいないんです。イヒネ選手にはそれが期待出来るから魅力なんです。そこを目指して頑張って欲しいと思っています。 (イヒネ選手)ずっとトリプルスリーは目標にやってきましたので達成できるように頑張りたいです。 (井口アナ)過去にホークスでもトリプルスリーを達成した柳田選手がイヒネ選手の憧れなんです。 (武田アナ)えっ?でも愛知県出身ですよね?中日ドラゴンズファンじゃないんですか? (イヒネ選手)はい、やっぱりカッコいいフルスイングに誰もが憧れると思うんですけど、そのうちの一人が僕です。憧れています。 (井口アナ)スイングも真似したりするんですか? (イヒネ選手)そうですね。構えたら真似していたこともありましたね。 (浜崎陽一郎)ホークスと言えば今宮選手が不動のショートですけど、今宮選手をどのように見ていますか? (イヒネ選手)本当にトップレベルの選手だと僕は思っていますね。 (井口アナ)柳田選手と今宮選手が合わさったような選手が生まれるかもしれませんね。 (浜名千広)そうなるとスーパースターですね(笑)。だから走攻守の全てでファンを魅了する選手になってもらいたいですね。

登場曲は誉高校のチームメイト

(井口アナ)そんなイヒネ選手にファンからの質問をぶつけて行きたいと思います。
まずは“タカ丸さん”からです。
------皆からはどんなニックネームで呼ばれたいですか? (イヒネ選手)そうですね、イヒネでもイツアでも本当に何でも良いですけど、僕も聞きたいですね。なんて呼びたいか。僕も何が良いか分からないです。 (井口アナ)じゃぁファンからの自然発生の呼び方で決めていくと言うことですね。これから皆さんでイヒネ選手の愛称を考えていただければと思います。
それから二つ目の質問です。
------入寮時に絶対に持参する予定のものはありますか? (井口アナ)選手が寮に入るときに想い出のものを持ってきたりするんですけど、これはありますか? (イヒネ選手)ちょっとまだ確定はしてないですね。モノでは無いんですけど息抜きとかに使うモノとかだったら“Netflix”とかそういったのですね。 (井口アナ)浜名さんとか思わず“時代だなぁ”っておっしゃっていましたけど、そういう時代になったなぁと思いますけどね。これから考えて頂きたいと思います。
では三つ目の質問です。
------打席に入るときに流れる登場曲は決まっていますか? (イヒネ選手)まだ確定はしていないんですけど、高校時代のチームメイトが歌手になりたいって子がいて、もしその子がすぐに曲が完成したらその曲を使いたいと思います。 (武田アナ)わぁ素敵~! (井口アナ)好きなアーティストとかじゃなくて、一緒に野球をやってきた人の曲ですか。 (浜崎陽一郎)それで一緒に成長して行けたら凄いですよね! (井口アナ)元気ももらえるでしょうしね!素敵な話が飛び出しました。
続いての質問です。
------イヒネ選手が将来的に活躍したらつけたい背番号は何番ですか? (イヒネ選手)背番号・・・、今つけていた背番号は51番を練習試合とかでつけていたんですけど、イチロー選手の番号なので51番をつけてみたいという想いはありますね。 (井口アナ)野球選手にとって背番号ってどんなものなのですか? (浜名千広)自分の顔にもなりますし、現時点では背番号が決まっていない状況で答えづらいとは思いますが、将来的にはイチロー選手と同じ番号というのはあるでしょうし、それぐらい皆に認めてもらえるようなそういう選手を目指して欲しいですね。 (井口アナ)そうですね。本当に期待大のイヒネ選手に伺っております。

ここでホークスからのお知らせです。
今年のファンフェスは“いざゆけペイペイドーム学園 鷹奉祭”と題しまして、学園祭をテーマとしたイベントが開催されます。11月27日(日)です。是非お楽しみに!

さぁイヒネ選手、今日は色々お話を伺いましたが、みんな楽しみにしながら福岡で待っています。
そんな福岡のファンの皆さんにメッセージをお願いしても良いですか? (イヒネ選手)僕が福岡でプレーするようになった時には頑張りますので是非応援宜しくお願いします! (井口アナ)ういういしさもありますが、浜名さん改めてどんな成長を期待しますか?? (浜名千広)やっぱりこれだけ魅力のある選手ですから、何度も言いますがスケールの大きな球界を代表する選手になってもらいたいです。 (井口アナ)はい。活躍を期待しています。今日はホークスのドラフト1位、イヒネイツア選手にお話を伺いました。イヒネ選手ありがとうございました! (イヒネ選手)ありがとうございました!

カト淳の言い鷹放題!

ドラフト会議の次の日のスポーツ新聞はいつの日も永久保存版です。
その時の記事が数年後に答え合わせとして使用できる楽しさがあります。
イヒネ選手が数年後に「くじ引きナシで一本釣りできた奇跡」と言われるような選手になってほしいと心から願いますし、話を聞いていると真面目なのが伝わってくるので練習の虫になって欲しいですね。
そして下位指名入団の選手もホークスの場合は主軸になる傾向があるので、そこも楽しみですね。ドラフトでは目立たなくても、プロ野球界で目立つ選手が出てくることに毎年ドラマを感じるんです。柳田選手と今宮選手を合わせた様なプロ野球選手って夢があるなぁ。

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。