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牧原大成サプライズ召集のきっかけ!?待望の「侍ジャパンvsホークス」実践試合を振り返る

待望の侍JAPANとホークスの実践の舞台

------2月25日(土)に行われたホークスと侍JAPANの強化試合。
この試合で牧原大成選手が猛アピールしました。 (ファン)鹿児島から来ました。この試合のために一眼レフカメラを買ってきました。私はホークスファンでもあるので、JAPANもホークスもどちらも応援します。 (ファン)嬉しいです。いつもワクワクはするけど、この試合を見るのはドキドキしています。

------宮崎のサンマリンスタジアムで行われた侍JAPANとの試合。
ホークスは1番牧原が侍JAPANの先発、佐々木朗希から内野安打で出塁し、さらに盗塁を仕掛けますがここはタッチアウト。甲斐捕手との対決が見応えありました。 (浜名千広)同期育成入団対決で意地の張り合いでしたが甲斐キャノンに軍配ということですね。

------一方ホークスの先発は開幕投手に決まった大関。1回は簡単に2アウトを奪うと3番山川には147キロのストレートでキャッチャーフライに仕留めます。
3回には得点圏にランナーを背負い、ピンチを迎えますがセンター牧原が大ファインプレー-でピンチを救いました!見事な守備でした!
3点を先制されたホークスは5回、再びピンチを招くと打席にはホークスに新加入した近藤がきっちりと左中間にタイムリーを放ち5対0とリードを広げられます。
このままでは追われないホークスは6回に1点を返し、なおもチャンスで打席には牧原大成!ライト線へのタイムリーツーベースヒットで2打点。守備でも魅せてバットでもチームを鼓舞する牧原。更に続くバッターは代打の正木!期待の若鷹もライト前へのタイムリーでアピールします。
その後はホークスが2点差に迫りますが、7回には侍JAPANの周東がレフト線ギリギリの2ベースヒットで出塁し、その後は守備の乱れでホームへ生還。侍JAPANの追加点となり、ホークスとしてはちょっぴり課題の残る結果となりました。 (浜名千広)ホークスからすると良いゲーム運びではなかったですね。フォアボールが9つ。守備のエラーもありましたので課題が残るゲームになりました。 (井口アナ)ただ、牧原大成選手が活躍していましたね! (浜名千広)この日は2安打でタイムリーもありましたが、守りで球際の強さを魅せてくれました。こういうプレーで今年もチームのピンチを何度も救ってくれるんじゃないかと思わされました。良いプレーでしたね。 (井口アナ)その牧原の盗塁を刺した侍JAPANの甲斐キャノンも凄かったですね。 (浜名千広)ピッチャーをリードするという面でもしっかりしていましたし、盗塁もしっかり投げて刺した。足の運びも捕ってから投げるまでの速さとスローイングの正確さも完璧でした。 (山口たかし)めちゃくちゃテンションが上がりましたね。牧原選手が試合中に侍JAPANの方に入っちゃうんじゃないかと心配していましたよ、マルチプレイヤーですから。栗山監督がサプライズ選出で牧原選手を招集するのは0じゃないと思いますよ。 (井口アナ)気づいたらユニホームが侍JAPANになっているぐらいの活躍でしたからね。

カト淳の言い鷹放題!

本当に牧原大成選手がサプライズ選出されましたね。怪我による欠員での招集とはいえ、本人も驚いたでしょう。この練習もかねた試合で運命が変わりました。本戦での活躍も牧原選手にはストーリーができたということですから期待が高まります。
実は牧原選手は奥様のお父さんととても仲が良く、“大成”と呼び捨てで可愛がられるほどの間柄。2人で出掛けることもしばしば(笑)。自動車を購入する前は義理のお父さんの車を借りて球場に出勤していたこともあるんです。
今回の選出はきっとファミリーもサプライズで大喜びしたことでしょう!そうだそうだ、奥様の誕生日がもうすぐなので、WBCで大活躍した暁にはビッグなバースデープレゼントになっちゃうよ~!

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。