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コンタカの旅みくじ/青森県(前編)

今回の旅の舞台は本州の最北部に位置する青森県。今年3年ぶりに開催された東北三大祭りの一つ・青森ねぶた祭は100万人以上の観客で大いに盛り上がりました。りんごの収穫量が日本一で、積雪量は世界一という雪大国・青森県で贅沢・癒し旅スタートです。
青森県の最初の旅のテーマは「インスタ映え」。
「インスタ映え」を求めて雪が降り積もる白銀の世界をドライブ開始。早くもお腹が空いたコンタカは青森市街地でご飯を食べることに。二人が訪れたのは青森市民の台所「アウガ」。青森市役所の地下に市場があり、陸奥湾で採れたばかりの海鮮や干物などを販売する、およそ80店舗のお店が連なる青森の食の宝庫なんです。その中の「太田由蔵商店」ではホタルイカやホタテの貝柱などおいしそうなものがズラリと並びます。二人はホタテの貝柱を試食。このホタテは炊き込みご飯に入れたり、グラタンやシチューにしたりできるとのことでした。
さらに歩いていると食堂を発見。市場直送の「丸青食堂」は、豪華な海鮮丼、お寿司、定食など豊富なメニューを楽しむことができます。高田課長が注文したのが11種類の豪華なネタがのった「神」。大トロ・中トロ・ホタテにウニ・イクラなどがのったまさに海の宝石箱!新鮮で分厚い海鮮を楽しむことができます。そして満さんが注文したのが見た目でもインパクトが強い「マグロ尽くし丼」。大トロ・中トロ・赤身・中落ちをこれでもかと味わえる一品です。脂が乗っており甘さが強く、こちらも身が分厚くなっています。豪快な海鮮丼に大満足なコンタカでした。
入浴料 タオル付き
1,000円
大人
620円
高校生
460円
小・中学生
260円
さらなるインスタ映えを求めて、丸青食堂の店員さんに聞き込み調査すると「酸ヶ湯温泉」というワードが登場。ということで青森市街地から車で約1時間かけて「酸ヶ湯温泉」に。その途中の山間部はまた違う雪の別世界が広がっており、インスタ映えの絶景をGET!雪景色にテンションも上がっていたそのとき、前を走っていた車が突如路肩に駐車をし始めました・・・なんと雪の重みで木が倒れて通行止めに!駆けつけた作業員の迅速な対応により怪我人も出ずに無事に通ることができました。

「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」は、標高925メートルに位置し、300年以上の歴史がある秘湯中の秘湯。かつて鹿が傷を負って癒したことから「鹿湯」と呼ばれ、泉質の酸が強いことで「酸ヶ湯」という名前へと変化したんだそうです。「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場はおよそ160畳の広さと圧巻。お湯はとろみがあり、九州にはない泉質と大絶賛のコンタカ。混浴ですが仕切りはあります。神奈川県から旅行中だという結婚39年のご夫婦は、混浴は初めての体験だそう。もともと奥さんが東北の温泉が大好きで、酸ヶ湯温泉も大好きということでようやく夫婦で来れてとても嬉しそうなラブラブご夫婦でした。
続いての旅のテーマは「癒やし・感動」。
ねぶた祭の熱気を通年で体感することができる「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。ねぶたの歴史や製作工程などを知ることができ、青森ねぶた祭に出陣した大型ねぶたも展示されています。コンタカが訪れたときには2022年最優秀製作者賞を獲ったねぶたが展示されていました。ねぶたの内側も見ることができ、外側から見ても内側から見てもきれいなねぶたに魅了されるコンタカ。ねぶたの製作期間は、下絵を描いたり題材を考えるのを含めると1年かかるそう。1年かけて作ったねぶたは、祭り期間が終わると基本的には解体されて、また新しいものが毎年誕生するということです。テンションが上がった高田課長はスタッフの佐藤さんに「じゃわめく」という津軽弁を伝授してもらいました。「じゃわめく」とは、楽しみになって心がざわざわしてくることを言うんだそうです。
じゃわめいたコンタカはねぶたグッズを求めてお土産コーナーへ。Tシャツとトートバッグ、パックを視聴者プレゼントとして選び、支払いはコンタカ恒例のじゃんけんで決めることに。その場にいた青森観光コンベンション協会の横山さんも加わり、じゃんけんスタート。最初に高田課長が抜け、最後は横山さんが敗北・・・。

青森県で贅沢・癒し旅を楽しんだコンタカでした!
〇ねぶたの家 ワ・ラッセ
電話番号:(017)752-1311
営業時間:午前9時~午後6時
〇酸ヶ湯温泉旅館
電話番号:(017)738-6400
〇アウガ/青森県青森市新町1-3-7
電話番号:(017)718-0151
〇太田由蔵商店
・青森県むつ湾産ほたて貝柱(1kg) 1万8,000円
・青森県むつ湾産ほたて貝柱 500円~
電話番号:(017)722-6571  ☆全国発送します
〇丸青食堂
・豪華十一色丼「神」 3,500円
・マグロ尽くし丼 3,600円
電話番号:(017)722-7703

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