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侍JAPANで大谷翔平と一緒にプレーするホークス選手…近藤・甲斐・周東の声

侍JAPANで大谷と一緒にプレーがしたい選手

1月26日(木)に野球の世界一を決めるWBCの日本代表“侍JAPAN”のメンバーが発表されました。

栗山監督がこのメンバーで挑む目標とは?? (栗山監督)世界一、それだけです。

------メジャーリーガーの大谷翔平選手なども名を連ねた今回の侍JAPAN。ホークスからは先行発表されていた近藤選手と甲斐選手に加え、周東選手も選ばれました。
3選手ともWBC出場は初めてです。 (近藤選手)大谷とも同じチームでまた一緒に野球が出来る嬉しさがあるのでそこを楽しみにしたいと思います。 (甲斐選手)世界一を獲れるように自分もチームに貢献できればと思います。 (周東選手)求められているところは足だと思いますし、そこをしっかり全う出来るようにしたいなとは思います。

------3月9日に東京ドームで行われる中国との初戦に臨む侍JAPANは、2月17日から宮崎でキャンプを行います。

ここ一番で途中出場する失敗できないプレッシャー

(井口アナ)改めてWBC代表のメンバーを見ていきますと、メジャーリーガーの大谷翔平選手やダルビッシュ有投手。そして去年、三冠王を獲ったヤクルトスワローズの村上宗隆選手もいます。その豪華なメンバーの中にホークスから3人選ばれています。 (浜名千広)その中で周東選手はスタメンでいくとうよりは途中出場でここ一番の代走で起用されると思います。その時の盗塁ですね、ここぞという時の走塁で相手の警戒心もありますしその中で勇気を持って決断して腹をくくってスタートを切っていかないといけないんですよ。走塁失敗が出来ないところで乗り越えて飛び込んで行かないといけない役割ですから、そこを分かった上での出場になってきますね。あとは代走で出た後にキャッチャー以外は守備につけるというのも強みです。守備も失敗できないですからスタメンも当然プレッシャーがかかるんですけど、途中出場の選手はもっとプレッシャーがかかるのでなんとか乗り越えて世界一に貢献して欲しいです。 (井口アナ)侍JAPANでうまくハマれば今シーズンはうまく入っていけるというのもありますよね。是非とも期待したいと思います。

カト淳の言い鷹放題!

かつてイチロー選手が現役の頃に当時の城所龍磨選手(現ホークスコーチ)のことを“試合終盤の代走や守備固めで出てきて絶対に失敗出来ないプレッシャーの中でよく出来るなぁ”って感心しながら言っていたのをよく覚えています。野球は途中出場の采配の面白さというのも醍醐味ですから役割が多様って本当に面白いです。選手は必死ですけどね(笑)。
周東選手に日本代表に選ばれた事について数日前にたまたま会ったので聞いてみたんです。
(周東選手)大谷さんと話してみたいけど緊張する。何を話したら良いか分からないし。

出待ちしているファンじゃねぇんだから(笑)。でも、あの俊足は凄い!世界の舞台でも期待大です。13試合連続盗塁成功って正真正銘の世界記録保持者なのですからね。

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。