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2021年9月に期間限定で販売して大好評だった環境にやさしいカラフルドリンク。
その待望の第2弾が1年半ぶりについに発売になりました!
カラフルドリンクに対する街の声は…
さっそく街で皆さんの評判を聞いてきました。こちらの女性2人組はセブンイレブンで購入したことがあるそうです。
この2人はなんとパッケージイラストの作者のことも知っていて、周りの友達もインスタグラムでも話題に上げているんだとか。
味も濃厚で飲みやすいと、女性からの評判がとても良い印象です。
パッケージを手掛けたのは、福岡を拠点に活動しているイラストレーターのノンチェリーさん。
「なんだこれ?っていうのが良いなと思ってて」とイラストへのこだわりを語ってくれました。コミカルな3段顔の輪郭線は、過去に漫画のキャラクター作りをしていたときに発見したそうです。この微笑みともなんともとれない「にやにやした表情」が気に入っているそうです。
引っかかりのある「ん!?」という感覚を大事にしているというノンチェリーさん。このインパクトのあるイラスト知ってる!という方も多いのではないでしょうか?有名なブランドやショップのグラフィック、レコードのジャケットから巨大壁画アートまでもう引っ張りだこなんだそうです!
さて、このカラフルドリンクのイラストはどんなイメージで誕生したんでしょうか?
「子供っぽいシルエットではあるが、でもおじさんだよねという印象を意識した」というノンチェリーさん。
例えばこちらの2人は、豆乳ラテなのに湯呑みを持たせたり、ぶんぶく茶釜をイメージしてイラストを書いたそうです。
最初は男性のみのデザインだったのですが、女性に変更して、子供が手に取りそうなものを作りたかったんですと話してくれました!
2023年2月から期間限定で販売中「カラフルドリンク」第2弾!
セブンイレブンジャパン ディストリクトマネージャーの久保さんは「商品のパッケージが他の商品と全然違うので、売り場の前で足を止めて、まとめて数種類買っていかれるお客様も多いです。」と言います。
東京から仕事で福岡に来たこちらの男性は、家族へのお土産としてカラフルドリンクを購入したそうです。
カラフルドリンクのヒットの理由は、映えるパッケージ、美味しさの他にもうひとつ!
「株式会社ふくれん」と「海とニッポンプロジェクトinふくおか」が環境のことを考えて作ったジュースなんです。
農家さんの助けになりたい、フードロスを減らしたいという思いから作られました。
例えば、人参果汁を絞った後の“かす”も発行させて材料にしたり、豆乳を取った副産物“おから”は水を加えてきめ細かいペーストに加工しスムージーのとろみ付けに活かされています。
カラフルドリンク3種の素材と味は…?
ピンクのスムージーのメインのフルーツ“すもも”は規格外の商品が使われています。
第一弾で一番人気だったグリーンは規格外のキウイをメインに、今回は大木町のアスパラの端材もプラス。出荷されるときに長さを揃えるためにカットされ廃棄されている部分も大事に使われているんですよ。
ブラウンは豆乳とほうじ茶のラテ。美味しい八女茶の茎で香り高く仕上げたほうじ茶を使っているんですが、お茶を入れたあとの茶がらは普段捨てていますよね?今回のほうじ茶ラテは、茎も葉っぱも丸ごと細かい粉にしてそのまま全部無駄なく使っています!
販売協力会社のひとつ「セブンイレブンジャパン」の思い
「商品を通してお客様に生産者の思いを伝えることだったり、お店で商品を取扱うことで環境への取り組みに関わらせてもらっているのは企業としてありがたいことです」と久保さんは言います。
スムージーの他にマフィロンも販売しているので、ひとつでも多く商品を手に取っていただいてGREEN CHALLENGE2050への取り組みをどんどん促進させていきたいとのことでした。
環境への思いがたくさん詰まった「カラフルドリンク」を是非飲んでみて下さい!
※マフィロンは3/15頃販売終了予定です。
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