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震災から6年 ふくしまの海は今 第一原発沖に潜る

2017年第16回
制作:TUFテレビユー福島
ディレクター:桶田 敦

3月11日で震災から6年が経過した。福島の海は、原発事故の影響で未だ試験操業が続くが、徐々に、獲れる魚種は増え、この3月には操業禁止区域も狭まった。
そんな福島の海がどうなっているのか? それを知りたいと、原発沖の海に潜った男がいる。
須賀次郎さん、82歳。50年以上も潜水ダイバーとして日本中の海を潜ってきた。ダイバー仲間の間ではレジェンドと言われている伝説の男だ。
彼は、今から40年以上前に人工魚礁の調査で福島の海に潜っている。
須賀さんは、原発事故後、一度は潜ろうとしたが断念した。そのことが悔やまれ、なんとか潜りたいと機会をうかがっていた。そして、今回、80歳を超える老体にむち打ち、果敢にも第一原発沖の海に潜った。そこで彼が目にしたものは?テレビカメラが密着した。

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