【特集】フードロスをなくせ!気象協会と福岡市がタッグ
地球と人にやさしい取り組みを紹介するビーカラフル企画。
今日取り上げるのは、「食品ロス問題」。
今、日本国内では年間600万トン以上の食品ロスが出ていると言われています。
その食品ロスを少しでも減らそうと、ある取り組みが福岡市で始まっています。
そのカギとなるのが「天気予報」。
食品ロスを減らし売り上げを増加させた、福岡市中央区唐人町で70年の歴史を持つ「唐人ベーカリー」を取材。
「唐人ベーカリー」が導入したのが「売りドキ予報」。
すでに日本気象協会では、2017年度から気象情報を活用した「商品需要予測事業」を展開。
660種を超えるカテゴリの、その日売れるもの、売れないものの数値がはっきりと表示される。
寒い日には鍋商材が売れ、サラダなどに使われる生野菜はあまり売れないという予測となる。
そして去年9月からこのシステムを導入し、福岡市内8か所の小売店で5か月間実証実験を行い、成果を出してきた。
【創業70年】
◆唐人ベーカリーポエム本店/福岡市中央区唐人町
●福岡市環境局循環型社会推進部 事業系ごみ減量推進課
問:(092)711-4836
●日本気象協会(九州支社)
問:092-833-8721
●福岡市環境局循環型社会推進部 事業系ごみ減量推進課
問:(092)711-4836
問:(092)711-4836
●日本気象協会(九州支社)
問:(092)833-8721
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう