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【特集】苦境の飲食店 業種をこえてひろがる支援

上川端商店街テイクアウト

緊急事態宣言、時短営業の延長で飲食店は苦境に立たされています。
業種や同業ライバルの垣根を越えて応援の輪が広がっています。

先月(2月)に上川端商店でスタートしたのは「空き店舗を活用したテイクアウト販売」
創業140年の婦人服店・加賀谷は、5年前に閉店した店舗を苦境の飲食店(製造業含む)に1区画 週1万500円でレンタル。
取材時には5店舗が弁当や製麺、健康茶などを販売。
人通りが多い商店街で「売り上げではなく”知名度”を上げる」ために出店しているという。
またテナントのオーナー(加賀谷)も「空き店舗が閉まったままでは賑わいがなくなる。活性化のきっかけになる。」と期待を寄せる。

☆上川端商店街テイクアウト
問:090-7165-6155(原さん)

◆川端商店街 加賀屋
出店料(1店1週間)・・・1万500円

◆手ぶらバーベキュー BBQ太郎
・カキフライと牡蠣飯の弁当・・・700円

◆シンショ―/大野城市仲畑
・生麺(5玉)・・・150円
製麺シンショー←検索
※工場直売は今月28日予定

☆上川端商店街テイクアウト
問:090-7165-6155(原さん)

もつ蔵の取り組み

八女市ではもつ鍋店が地域の飲食店を応援する取り組みをスタート。
「もつ蔵」は店舗での営業を休み、予約のテイクアウトに対応。
空いた時間に八女市や広川町の他店へ取材に出向き、自社のSNSで情報を発信している。
これまで紹介した店は約30店、地域ぐるみで生き残りを図る。

●もつ蔵 八女店
問:(0943)22-7791
Instagram:もつ藏 八女店←検索

◆鉄板ハンバーグ クマと太陽
・チーズハンバーグ弁当・・・1,050円

●もつ蔵 八女店/福岡県八女市本町
問:(0943)22-7791

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