タイ 王道グルメ「イサーン料理」編!RKB海外戦略特派員の現地レポート

タイ 王道グルメ「イサーン料理」編!RKB海外戦略特派員の現地レポート

みなさんは、タイ料理と聞いて何を思い浮かべますか?
やっぱり世界三大スープのひとつ、トムヤムクン? ココナッツミルクが好きだからグリーンカレー? はたまた、タイの焼きそばとも言えるパッタイ?
こういった日本で有名なタイグルメの他にも、タイに来たらぜひ食べてほしい、知る人ぞ知る王道のタイ料理がまだまだあるんです!

タイの人たちが大好きな料理に、「イサーン料理」があります。
「イサーン」とはタイ東北部のこと。つまりその地方の郷土料理です。
このイサーン料理、どんなものなのかというと…、なんといっても唐辛子の辛みが強いのが特徴!

主食は「カオニオ」というもち米で、少しのおかずだけでもカオニオをたくさん食べられるように、塩味が強く、濃いめの味付けです。
郷土料理とはいえ、バンコク市内でもイサーン料理専門レストランがいくつもあり、よく食べられる人気の料理です。

今回は、バンコクで人気のイサーン料理店「ニッタヤー ガイヤーン スアンプルーンマーケット店」にお邪魔しました!

ソムタム・カイケム(塩漬け卵と青パパイヤのサラダ)


※85バーツ(約280円)

イサーン料理でまず押さえてほしい一番の代表格が「ソムタム」です!
青いパパイヤを使ったサラダのことで、「ソム」は「酸っぱい」、「タム」は「叩く」という意味。名前の通り、作り方が特徴的で、熟す前の青いパパイヤを細く削って千切り状にしたものを、干しエビやミニトマト、調味料と一緒に臼に入れて、ポクポクポクと棒でつきながら混ぜていきます。

味は、ライムやナンプラー、唐辛子、ニンニクなどの調味料で酸っぱ辛く、それがイサーンの主食「カオニオ」と呼ばれるもち米とよく合うんです。

こちらのお店のメニュー「ソムタム・カイケム」は、ソムタムに「カイケム」と呼ばれるアヒルの塩漬け卵をトッピングしたもの。
カイケムはよくおかゆなどと一緒に食べられるのですが、こうしてソムタムと合わせると濃いめの味つけが程よく中和され、絶妙な味わいになるんです!

ガイ・ヤーン(鶏の炭火焼)


※110バーツ(約360円)

「ガイ・ヤーン」もイサーン料理では外せない定番メニュー!
「ガイ」は「鶏肉」、「ヤーン」は「焼く」という意味で、タイの焼き鳥とも言われています。地鶏を骨付きのまま、ナンプラーや唐辛子、にんにくなどの野菜やハーブをブレンドしたタレに漬け込み、炭火でじっくりと焼き上げた料理です。外はパリッ! 中はフワッと柔らかい食感。辛く酸っぱいイサーン地方のタレやチリソースのタレを付けていただくと、もう止まりません! このガイ・ヤーンも、カオニオ(もち米)と一緒に食べるのが一般的ですよ。

サイクローク・イサーン(イサーン地方のソーセージ)


※70バーツ(約230円)

イサーンの肉料理で忘れてはいけないのが、「サイクローク・イサーン」!
豚のひき肉にもち米や香辛料を混ぜて腸詰めにし、発酵させたものを焼いた、ずばり「イサーン地方発祥のソーセージ」です。通常のソーセージのような長いタイプもあれば、団子のように串に刺したものなどもあり形は様々ですが、こちらのお店では丸いコロコロとしたボール状です。ほおばると、発酵しているので程よく酸味を帯びていて、食感はモチモチと弾力がありながらもジューシー。

辛いものが好きな人は、唐辛子と一緒に食べるのがおすすめです。お酒のおつまみにもぴったりで、特にビールとの相性は抜群です!

トムセープ・クローンオン(スペアリブの旨辛ハーブスープ)


※145バーツ(約480円)

タイのスープと言えばトムヤムクンですが、「トムセープ」もおすすめ!
豚肉や牛肉をハーブで煮込んだ辛くて酸っぱいスープは、イサーン料理を代表する名物スープです。「セープ」は、イサーンの言葉でずばり「美味しい」という意味。たっぷり使用したハーブのすっきりとした香りと唐辛子の香ばしさ、そして辛さが引き立つ味わいです。好きなタイ料理を聞かれて「トムセープ!」と答えると、タイの人は喜んでくれるとか!?

余談ですが、トムヤムクンの「トム」は「煮る」、「ヤム」は「混ぜる」、「クン」は「エビ」のこと。エビの代わりに鶏肉なら「トムヤムガイ」、魚なら「トムヤムプラー」と、入れる具材によって呼び方が変わるんですよ。

まだまだ奥深~いタイのグルメ。
タイに来たらぜひ、本場のイサーン料理、食べてみてくださいね!

(レポート:SWEAT16・PIM、文:軽部 明香里)

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