感謝の気持ちを伝える相手は、お父さんやお母さん、友だちなどの「人」から、ランドセルのような「物」までさまざま。
こどもたちの感動的な「ありがとう」に涙、ユニークな「ありがとう」には思わず笑いがあふれること間違いありません。
作品は福岡県内各地の小中学校から募集しています。
新型コロナウイルスの影響でこどもたちの生活も一変し、こどもの心身にも大きな影響を与えたはずです。
32回目を迎えた「ありがとう」は、子どもたちが日常とは大きく異なるコロナ禍で感じた「ありがとう」も紹介していきます。
応募作品はRKBラジオ「Toi toi toi」(月曜~木曜)・「Weekend Live あんたっちゃぶる」(金曜)の番組内とこちらのホームページで毎週ご紹介していきます。
また、応募作品の中から、10作品を「個人賞」として選び、番組内とホームページで発表します。
![大賀薬局ロゴ](https://api-img.rkb.jp/v=1679910727/files/user/article/arigatou/ohga_logo.jpg)
![過去の作品紹介](https://api-img.rkb.jp/v=1679910726/files/user/article/arigatou/05.png)
むしさんありがとう。
いろいろなかたちをしていて、きみをみつけるとたのしくなるよ。
ながい、ほそい、まるい、とげとげ、つるつる、ふわふわ。
とてもかっこよくてつよくてきれい。きみたちをみつけにせかいじゅうをぼうけんしたい。
ぼくはむしはかせになりたい。ありがとう。かならずあいにいくよ。
ありがとう、私のセーラー服。
初めてあなたを身に包んだ時、私は少し大人になれた気がして嬉しかったよ。
いつも私を「中学生の私」にしてくれるセーラー服。
リボンは少ししおれてきたけど、まだまだ使わせてもらうね。
これからもよろしくね。世界にひとつだけの私のセーラー服。
おとうさんありがとう。
おとうさんのおかげでやきゅうがじょうずになったよ。
しごとからかえってきたら、キャッチボールをしてくれるね。おんぶしてくれたりすもうをしてくれるね。
やすみとのきはカレーライスをつくってくれるよね。
カレーライスのたまねぎはたべれるようになったよ。ありがとう。
ぼくにすもうをおしえてくれてありがとう。
3さいからお父さんの練習につれていってくれて、オムツのうえからまわしをつけてくれて、
しこ、すりあし、ぶつかりをたくさんしてくれてありがとう。
練習がおわったら、ごはんにつれていってくれてうれしかったよ。
こんどは九州チャンピオンになるからね。
ぼくはまず、お米が一番すきです。
たとえ米がなくなったといわれても、ぼくはその農家の米をつくってくれている人の
近くに自分から行って、おねがいして買わせてもらいたいくらい米が大すきなので
毎日あついけどがんばっておいしいお米を作ってください。
これからも感しゃして米をたべます。
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。
いつもおんせんやいろいろな所につれていってくれてうれしいよ。
たん生日に天体望遠鏡をプレゼントしてくれて、とてもうれしかったよ。
月のクレーターがみえてびっくりしたよ。今度いっしょに月をみようね。
二人とも、いつまでも元気でね。大好きだよ。
おじい、おばあへ。
いつもマンゴーやソーキそばなどをおくってくれてありがとう。
いつもソーキそばがおいしくて、すごい勢いで食べています。
おばあはいつもおいしい料理「チューリップ」を作ってくれるしやさしい。
おじいはいつもひざにのっけてくれる。ぼくとまくらの位置がおなじ。
いつもありがとう。
おねえちゃん、いつもお仕事いそがしくてめいっこのみらんちゃんのおせわで
たいへんな中、ぼくのごはんをつくってくれていつもありがとう。
おねえちゃんのおかげで、ぼくはいつもおなかすいたときにごはんがたべられます。
もうすこししたら、ぼくがおねえちゃんにごはんをつくるね。
私は、いつもママにきいています。
「このつくえは、だれがつくったと?」「おふろは、だれがつくったと?」
私のしらない人たちが、私の生活をささえてくれていると思いました。
ささえてくれているみなさん、ありがとうございます。
ぼくは、毎日アレルギーのお薬をのんでいます。
ラムネみたいな小さなつぶなのに、しょうじょうがおさまるのがとてもふしぎです。
「お薬はどれも長い時間をかけて、たくさんの人のおかげで出来ているんだよ。」と
聞きました。お薬をつくってくれた人たちに、たくさんのありがとうを言いたいです。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう