ホークスとRKB番組「タダイマ!」によるコラボ企画。これまでも栗原選手の「くりケバ」や森投手の「森パフェ」などを一緒に開発してきましたが、この度第3弾が始動!5月4日に開催されるホークス誕生85周年、ドーム開業30周年のWアニバーサリーDAYイベントに向けて開発していきます。板東投手とドーナツをプロデュースする「板ドーナツ」計画の2回目の今回は、商品開発を担当する料理人と福岡のドーナツ事情をリサーチ、「板ドーナツ」につながるアイデアを探します。
櫻井アナと一緒にドーナツの有名店をまわったのは、PayPayドームのコンコースにある「アジアンデリ&キッチン」の中村泰造さん。30年以上の大ベテランで、これまで「柳田選手のギータガーリックライス」や「上林選手のハヤシライス」などを開発してきましたが、スイーツ開発は初めて!
まず2人が訪れたのは、全国的にも話題になっているお店「I‘m donut?」。福岡市中央区天神にある店舗前には去年10月にOPENしたにも関わらず、今でも2時間まちの長蛇の列が出来るほど超人気のドーナツ屋さん。1日に3,500個売れることもあるそうです。ここのドーナツは長時間熟成したブリオッシュ生地のドーナツで、食感も軽く何個でも食べられるほどなんです。早速中村さんと櫻井アナは試食することに・・・中村さんは「すごくふわふわしていて甘すぎず美味しい。このドーナツは難易度が高そうなドーナツだ」と話します。櫻井アナもとても美味しい!と大絶賛のドーナツなのでした。
続いて訪れたのは福岡市・天神の新天町にある「鳴門鯛焼本舗」。明治42年創業の老舗の鯛焼きやさんです。
板東投手からのリクエストには「徳島の名産品である“なると金時”を入れたい!」ということもあり、こちらではなると金時を使った鯛焼きをいただきました。金時の皮も入っていて、焼き芋の味を再現しており、上品な甘さが特徴の何度でもリピしたくなる逸品となっています。この感じをドーナツにも生かしていきたいと中村さん。
最後に訪れたのは福岡市早良区にある「floresta 藤崎店」。板東選手から「実家のペットである猫の「そら」「カーヤ」、犬の「クロ」をモチーフにしたい」という希望もあり、見た目が可愛らしいのが特徴の“どうぶつドーナツ”をいただくことに。「可愛らしく描く顔のポイントは」と聞くと社長の小林さん曰く「目を寄せて寄り目にしたら可愛い。そしてピンクのほっぺを描くのもこだわりのひとつ」とアドバイス。それを聞いた中村さんは「ピンクのほっぺはちょっとマネさせてもらいたい」と話していました。
次回はいよいよ中村さんが作った試作品を板東投手が試食します。どんなコメントが飛び出すのか、お楽しみに!!
〇I‘m donut?/福岡市中央区渡辺通
〇鳴門鯛焼本舗 福岡天神店/福岡市中央区天神
〇floresta 藤崎店/福岡市早良区高取
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