コワモテ大将の自信作！絶品とりかわ「とりかわ宝家」

今回は、春吉エリアでもうすぐ12年目に突入するアットホームな焼き鳥店「とりかわ宝家」。ご主人が昔ご両親に連れて行ってもらっていたような昔ながらのアットホームな焼き鳥屋さんがコンセプトなのだそう。カウンターの奥にはお座敷もあって、暖かな雰囲気のお店です。

おすすめメニューは2種類の「とりかわ」。博多のとりかわと言えば、タレというイメージの方も多いと思いますが、こちらは“タレかわ”と“塩かわ“から選べます。焼き鳥は、修行していたお店の師匠から受け継いだ味。タレは師匠のそのまた師匠から受け継いだ秘伝のタレとのことで40～50年継ぎ足ししているのだそう。この秘伝のタレに漬け込み何度も焼いて寝かせてを繰り返して作る、手間ひまかかった串です。塩かわは塩コショウをもみこんで寝かせます。寝かせることでしっかり味が染み込んでいました。串はぷるんとしていて味が凝縮！何本でも食べたくなる、やみつきとりかわでした。

今夜の焼酎に合うメニューは「とん足塩焼き」
3時間くらいやわらかくなるまで炊いて、寝かせて、注文が入って焼き上げる。とろとろプルプルな食感がクセになる一品。味付けはシンプルな塩胡椒ですが、中まで味がしっかりついているのでお酒にあう…！嬉しい大振りサイズのまま運ばれてくるので、そのまま手で持ってかぶりつくのがおいしく食べるコツ。ぷるんぷるんとお口の中で溶ける独特な食感はとん足ならでは。旨みたっぷりなコラーゲンをたっぷり摂取して、焼酎をぐいと飲みましょう。
皆さんもとりかわ宝家のとん足塩焼きと一緒に、今夜もBLUEでカンパイ！