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“がけ崩れに巻き込まれ行方不明”自衛隊など300人態勢で50代男性の捜索に全力

今月10日の記録的な大雨で九州北部ではこれまでに7人の死亡が確認されています。被災地では、行方不明者の捜索も続いています。

不明男性の捜索に全力、300人態勢


土砂崩れにより2人が死亡した佐賀県唐津市浜玉町では、13日朝から警察・消防・自衛隊など約300人が行方不明になっている50代の男性の捜索を続けています。捜索の範囲は、災害現場からおよそ6キロ離れた河口付近まで広げられていましたが現在は、隣接する福岡県の海まで拡大されています。

災害ごみを積んだトラックが長い列


一方、谷防災担当大臣が13日、土石流により1人が死亡した福岡県久留米市田主丸町の竹野地区を視察し、県の職員から当時の状況などについて話を聞きました。現地では、災害ごみの受け入れも始まっていて順番待ちをするトラックの長い列ができています。

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