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夏の佐賀・武雄を大満喫! 真夏の夜の歩きかた~御船山楽園・映えと癒しの世界~

アート集団チームラボと御船山楽園との大自然を舞台にしたアート展が今年も開催。
「チームラボ・かみさまがすまう森」を満喫します。

腹ごしらえ!武雄のグルメ!

御船山楽園へ向かう前に、武雄のグルメを満喫しましょう。武雄温泉駅前にある美味しいランチもいただけるレストラン&カフェ「オリー」。ここの一番人気は佐賀牛の陶板焼き。SAGAに来たら食べておきたいA5ランクの佐賀牛。五島の塩でいただくのがおススメ。柔らかくて甘みがどんどん出てきます。極上の一品をリーズナブルにいただけます。

さて、次は武雄で有名な創作パフェの店、喫茶「かりん」。武雄にお店を構えて45年の老舗喫茶店。昔懐かしい”純喫茶”の雰囲気。今回はジャンボパフェのビックを注文!その大きさに驚愕!!(ビックグラスは要予約です)。旬のフルーツをふんだんに使ったジャンボパフェ。わざわざ遠方からやってくる方も多いんだとか。みんなでワイワイ、シェアすれば盛り上がること間違いなし!ですね。

〇レストラン&カフェ OLY(オリー) 
武雄市武雄町昭和16-7 
(0954)27-7210

〇喫茶「かりん」 
武雄市武雄町武雄5594-1 
(0954)23-8661

幻想的な武雄の夜・かみさまがすまう森

そして、御船山楽園ホテルへ。今年9回目を迎える「チームラボ・かみさまがすまう森」。御船山楽園の広大な森とデジタルアートの融合で幻想的な世界へといざないます。

まずは、ホテルのロビーから。ランプで森を表現した空間「呼応するランプの森とスパイラル‐ワンストローク、夏の森」。
そして、今年の新作は「古の巨神木へ続く発掘された道」。御船山楽園から武雄のシンボルでもある大楠までの道を音を感じながら進むというもの。日中のみの鑑賞となっています。
そして、使われなくなった大浴場をアート空間にしている「廃墟ゾーン」。独特の空気感の中でアートを楽しむことができます。さらに「体験ゾーン」では実際に絵に書いた生き物たちが動き出し、足で踏むと壊れてまた再生するという作品、グラフィティネイチャー。

そして、日も暮れ、いよいよ夜のアート展へ。広い園内に点在するアート作品をゆっくりと見て回ると2時間半というお得な夜のお散歩コースになっています。
おススメのポイントは、少し山を上ったところにある「花見台」。突如として現れる滝や、5メートルを超える巨石にコンピュータープログラムでリアルタイムに花々が咲いては散っていくという作品、また実際の小舟と池の水面に映し出された魚や水草のプロジェクションがまるで映画のワンシーンのような作品など、どれも幻想の世界へといざなってくれます。そして、休憩所にも、アートなお茶が。水だし緑茶の中に浮かび上がるお花の数々…。いつ飲んでいいのかタイミングを失いますね。
最後のメインスポットは「声明は連続する光‐つつじ谷」。もこもこのつつじの合間で、人から光が電波し広がっていくダイナミックなアート作品。本当に心癒されるアートな時間をまったりと過ごすことができます。

〇御船山楽園ホテル 
武雄市武雄町4100 
「チームラボかみさまがすまう森‐ジーシー」11月5日まで開催

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