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白ナンバーの車にも飲酒検査 義務化スタート 弁当店の配達車ドライバーは

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飲酒運転をなくすため、12月1日から白ナンバーの車を使う一定規模以上の事業者に対し、ドライバーにもアルコール検知器を使った検査が義務づけられました。

1日1万食の弁当配達する店では

福岡市にある「お弁当のあじや」は、福岡県内の企業や官公庁などに1日あたり約1万食の弁当を配達しています。

出社した配達員はまず、検知器を使ってアルコールチェックを行い、基準値以下であることを確認しました。

「白ナンバー」車を5台以上使用する事業者が対象

12月1日から、飲酒運転の防止対策として、自家用の「白ナンバー」の車を5台以上保有する事業者に対し、乗務の前後にアルコール検知器を使った検査を行うことが義務づけられたためです。検査結果も1年以上保管しなければなりません。

アルコール検知器を使った検査は、これまでタクシーやバス、トラックの運転手など有償で人や物を運ぶ「緑ナンバー」のドライバーに限られていましたが、対象が拡大されました。

配達員「責任が持てる」と前向き

「お弁当のあじや」配達員
「私達は車を運転する仕事なので、責任が持てていいのではないかと思います」

あじやエンタープライズ 倉園幸治社長
「配達員が100名弱います。自分では『酒を飲んでから時間が経っているから大丈夫だろう』と思っても、個人差もありあます。しっかり測定して確認をすることが大事になってくると思います」

従わなければ50万円以下の罰金も

2021年6月、千葉県で起きた白ナンバーのトラックによる飲酒運転事故では、登校中の小学生の列にトラックが突っ込み、5人が死傷しました。この事故をきっかけに、道路交通法施行規則が改正されました。従わなければ50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

福岡県内の飲酒事故70件

福岡県では今年に入って飲酒運転による事故が70件起きていて、5人が死亡しています。(10月末時点)

福岡県内の対象事業所は1万8318件

福岡県警によりますと、対象となるのは1万8318の事業所で「検知器を使ってしっかり従業員を管理してほしい」と話しています。

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