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輸送機オスプレイ駐屯地の工事…反対する住民が国を相手取り“差し止め”の訴訟

陸上自衛隊の輸送機オスプレイを佐賀空港に配備する計画をめぐり、計画に反対する住民ら4人が20日、国を相手取って駐屯地の建設工事の差し止めを求める訴えを起こしました。訴えによると、原告らは佐賀空港へのオスプレイ配備に伴って、空港西側で進む駐屯地の建設工事の差し止めを求めています。

原告の古賀初次さん「屋久島に落ちましたけど有明海にも必ず私は落ちると。私たちは不安でならないんです」

駐屯地の予定地については今年5月、地権者でつくる協議会が賛成多数で土地の売却を決定しましたが、原告らは売却には地権者全員の賛成が必要であると主張しています。

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