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「土地と建物の対価で権限行使の対価ではない」理事長が起訴内容を否認 社会福祉法人の役員選任巡る収賄事件 初公判

福岡県糸田町の社会福祉法人で理事の専任を巡り、賄賂を受け取ったとされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認しました。


初公判を迎えたのは、糸田町の社会福祉法人「貴寿会」の理事長今宮一成被告です。

起訴状などによりますと、今宮被告は2021年、「貴寿会」の理事選任で権限を行使する見返りに元理事長の藤井諭被告から現金2億円を受け取る約束をし、うち9400万円を受け取ったとして、社会福祉法(贈収賄規定)違反の罪に問われています。


18日の初公判で今宮被告は、受け取った現金について「土地と建物を譲渡する対価で、権限を行使することの対価ではない」などと起訴内容を否認しました。


検察側は冒頭陳述で、「金銭の対価として理事長を譲り、借金の返済に充てようと考えた」などと主張。
一方、弁護側は、「不正はしていない」として無罪を主張しています。

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