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九州がんセンターで一酸化炭素中毒事故の原因発表

去年5月、福岡市南区の九州がんセンターで、一酸化炭素中毒で職員9人がほかの病院に運ばれた事故について、食器洗浄機の故障が原因だったことが分かりました。

去年5月、九州がんセンターで食器を洗うなどしていた職員9人が体調不良を訴え、ほかの病院に救急搬送されました。
9人はいずれも一酸化炭素中毒と診断され入院しましたが、全員10日以内に退院しています。
この事故の原因について九州がんセンターは31日、「ガス式食器洗浄機のメンテナンス不足による故障」と発表しました。
九州がんセンターは「安全安心な医療を提供するよう努める」とコメントしています。

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