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25年2月18日(木)放送 福岡県立苅田工業高等学校

出演

情報技術科 3年 谷 裕輝くん 瀧内 マリヨンくん


 

 

苅田工業高等学校情報技術科の11人は、苅田駅前に飾るイルミネーションを作成しました。

11月21日から2月3日まで苅田駅前を彩ったイルミネーション。縦約3メートル、横約17メートルの作品です。

パネルに1つずつ穴を開け、LED電球をはめ込んで作成しました。


「僕らの未来~輝く70年、つなげよう未来への虹~」とSDGsをテーマに作ったイルミネーション。

風力発電の風車や、工場から排出される水を綺麗な水に変えて、その雫によって双葉が芽吹いて花が咲く。

空飛ぶ車や虹など、町の発展を願うデザインとなっています。


イルミネーションは、3000個のLED電球を使って、夏休み明けから作り始め、11月の中旬までになんとか完成!
リーダーの谷くんは、「みんなをまとめたり、指示を出したりするのが大変だった。

電球が切れたり、光らなかったりして、色んなミスがあったけど、点灯式までにはなんとか完成させる!

という強い思いで頑張った!」と振り返ります。


「イルミネーションを見て、地域の皆さんも笑顔がこぼれていて嬉しかった。」と話す瀧内くんは、

「みんなと協力して作業していく大切さを知ることが出来た。

面接試験の時に、この課題研究は、町役場や観光協会、地元企業や小学校など、

苅田町という街ぐるみで活動したので、そのことをアピールし、内定をもらうことができました。」

と笑顔で話します。


春から自動車関係の仕事に就職する谷くんは、就職試験で、

協調性や団結力をこのイルミネーション作成で学んだ事をアピールして内定を勝ち取りました。

「世界のお客様にも届けられる仕事がしたい!」とこれからの思いも話してくれました。

 


 
 

 

 

 

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