今回は10年以上続いている「大学生アグリスクールin筑前あさくら」の取材へ行ってきました。
福岡女子大学の学生がJA筑前あさくらとJA筑前あさくら秋月農業観光部会の皆さんに農業の楽しさ・大変さを体験と共に教えてもらうというもの。
この日のスケジュールは、まず筑前あさくらで収穫された柿や梨がどのように売りに出されるのかを
JA筑前あさくら中央選果場へ行き見学。


今が旬の柿や梨が続々と運ばれてきています。
何と言っても驚きなのが、一瞬にして果物の糖度を機械を通して測り、大きさ別に仕分けされているということ!
機械化が進んでいるのは分かっていても、こんなに早く?!というスピードが驚きだったようで、学生の皆さんも真剣に話を聞いていました。

その後は、実際に梨農園に移動し収穫体験。
梨農家の方から育てる大変さを聞いた上で大きく育った梨を手に取るとより重い!
この日は鹿が顔を見せた時もあったそうで、学生も驚いていました。
今年も暑い中で美味しい梨を育ててくださった梨農家の皆さん、本当にありがとうございます!!!


農業の大変さだけでなく面白さや奥深さも感じた皆さんでした。
この授業を選択している学生は管理栄養士を目指す方も多いのですが、将来、管理栄養士として働く際に国産、福岡、朝倉の食材を使うようになるよう地域とキッチンの橋渡しのようになっているようです。

朝倉の魅力も食の美味しさも感じられる素敵な時間でした。
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