ホークスの育成出身選手から初めてのメジャーリーガーが誕生しました。千賀滉大投手が日本時間の20日、ニューヨークで入団会見を行いました。
5年間で約103億円の契約
ホークスから海外フリーエージェント権を行使し、ついに夢をかなえた千賀滉大投手。移籍先のニューヨーク・メッツの本拠地で入団会見に臨みました。
千賀投手「私はニューヨーク・メッツの千賀滉大です。とても興奮していて、BigApple(ニューヨークの愛称)にいられて、偉大なチームに参加できて幸せです(←ここまで英語)(ここからは日本語で→)この34番という番号をファンの方に選んで頂いたので、とにかく自分の番号にできるように頑張ります」流ちょうな英語を交え、自己紹介を行った千賀投手。5年契約で総額7500万ドル、日本円にして約103億円。契約にはトレード拒否権や2025年のオフにチームとの契約破棄ができる条件も含まれています。
背番号はファン投票で決定
背番号は、候補の中から自分では決めきれなかったため、異例のファン投票を行い『34』に決まりました。
千賀投手「本当に、アメリカに来られるということになったらすごい興奮しましたし、本当に今は幸せな気持ちでいっぱいです」また、現地の記者から、千賀投手の代名詞『お化けフォーク』をどうして投げられるようになったのか聞かれると・・・。
千賀投手「Practice(練習した)ファンの方に『あいつ野球を楽しんでいるな』と思ってもらえるような選手で、そして成績も、もちろん出して、歓迎されるような選手になりたいと思います」
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