常連が愛してやまない奇跡のゴルフ練習場!「ゴルフガーデンしろ」
驚愕のサービスとおもてなしで大繁盛!1日100人以上、年間3万人の集客を誇る老舗の打ちっぱなしが、福岡県飯塚市にある。その名は「ゴルフガーデンしろ」。
ここはまさに「奇跡のゴルフ練習場」だ。その人気の秘密に迫る!
ここはまさに「奇跡のゴルフ練習場」だ。その人気の秘密に迫る!
創業50年を迎える「ゴルフガーデンしろ」
福岡県の中心に位置する飯塚市。ここに、創業50年を迎える「ゴルフガーデンしろ」はある。
店内に入った瞬間、「いらっしゃいませ~」とよく響き渡る声が。出迎えてくれたのは、社長夫人・白石リヨ子さん。お客さんには「ママ」と呼ばれている。とても明るく、こちらまで元気になるような人柄だ。
練習場に入ってみると、平日の午前10時にもかかわらずほぼ満席。他店ではちょっと考えられない光景だ。中には毎日来ているという強者もいる。
こうして日々、年間3万人にも及ぶお客さんを、たった4人の従業員で切り盛りしているという。一体どんなカラクリがあるのか?
店内に入った瞬間、「いらっしゃいませ~」とよく響き渡る声が。出迎えてくれたのは、社長夫人・白石リヨ子さん。お客さんには「ママ」と呼ばれている。とても明るく、こちらまで元気になるような人柄だ。
練習場に入ってみると、平日の午前10時にもかかわらずほぼ満席。他店ではちょっと考えられない光景だ。中には毎日来ているという強者もいる。
こうして日々、年間3万人にも及ぶお客さんを、たった4人の従業員で切り盛りしているという。一体どんなカラクリがあるのか?
激安を超えた「爆安」戦略
1つめのカラクリはその驚愕の安さだ。
ボール料金なし・追加料金なしで、いくら打ってもなんと1200円!早朝7時から夜11時まで、つまり最長16時間無制限で打ち放題なのだ。もし体力にも時間にも余裕がありオープンラストを貫けば、1時間換算でたったの75円だ。
通常であれば安くとも2時間1500円はかかるゴルフ練習場。これはおそらく福岡最安値…!
さらにアプローチとパター練習場も無料!午前中の人が少ない時間であればバンカーも無料!通常であればオプションとして別料金が発生するところ、「しろ」では打ち放題の範囲内だ。
これでお客さんは、時間とお金を気にすることなくゴルフ三昧に明け暮れることができるというもの。その平均滞在時間は5時間にも及ぶ。
ボール料金なし・追加料金なしで、いくら打ってもなんと1200円!早朝7時から夜11時まで、つまり最長16時間無制限で打ち放題なのだ。もし体力にも時間にも余裕がありオープンラストを貫けば、1時間換算でたったの75円だ。
通常であれば安くとも2時間1500円はかかるゴルフ練習場。これはおそらく福岡最安値…!
さらにアプローチとパター練習場も無料!午前中の人が少ない時間であればバンカーも無料!通常であればオプションとして別料金が発生するところ、「しろ」では打ち放題の範囲内だ。
これでお客さんは、時間とお金を気にすることなくゴルフ三昧に明け暮れることができるというもの。その平均滞在時間は5時間にも及ぶ。
ライバル店驚愕の「過剰」サービス
打席に突如従業員さんが現れ、お客さん1人ひとりに何かを配り始めた。その手にあるのは…コーヒーと飴?!聞くと「10時のおやつ」とのこと。
「しろ」では、午前10時・午後3時・午後8時の1日3回、「おやつ」の時間がある。アイスコーヒー、または季節によってはなんとかき氷が無料なのだ!
これは大人であっても素直に嬉しいサービスだ。
「しろ」では、午前10時・午後3時・午後8時の1日3回、「おやつ」の時間がある。アイスコーヒー、または季節によってはなんとかき氷が無料なのだ!
これは大人であっても素直に嬉しいサービスだ。
お客さんの「胃袋」をつかむ
「食」でもリピーターが続出!こちらでは、打ちっぱなしではめったに見ない「食堂」を併設している。料理が上手でおいしいと評判だ。
ダントツの一番人気は、野菜がたっぷり入った「しろ」特製チャンポン。有料だが、このボリュームで550円はリーズナブルだ。
他にも、毎日来店するお客さんのために日替わり定食(550円)を用意。リヨ子ママ特製惣菜にはファンが多いとか。
ダントツの一番人気は、野菜がたっぷり入った「しろ」特製チャンポン。有料だが、このボリュームで550円はリーズナブルだ。
他にも、毎日来店するお客さんのために日替わり定食(550円)を用意。リヨ子ママ特製惣菜にはファンが多いとか。
爆安を陰で支える「謎の男」たち
「しろ」には、経営を手伝ってくれるお客さんが何人もいるという。
グリーンの手入れをしてくれるボランティア管理人さん。男手が足りないところを陰で支える、ボール上げ担当さん。洗面台に張り付き、1球1球丁寧にボール磨きをしている方もいた。
お客さんも一緒になり「しろ」を支えているのだ。
取材を続ける中、奇跡のようなエピソードを聞くことができた。
先日の突風で鉄柱が倒壊してしまった「しろ」。オーナー夫妻が落ち込んでいるのを見たお客さんが、2人を励ますためにチャリティーコンペの開催を提案したという。
当日は50人以上もの常連さんが、修繕費の足しにと、何らかのかたちで参加。
常連さんから、本当の家族のように思うオーナー夫妻への、感謝の気持ちだ。
福岡・飯塚で創業50年。愛ある経営術を垣間見た。
グリーンの手入れをしてくれるボランティア管理人さん。男手が足りないところを陰で支える、ボール上げ担当さん。洗面台に張り付き、1球1球丁寧にボール磨きをしている方もいた。
お客さんも一緒になり「しろ」を支えているのだ。
取材を続ける中、奇跡のようなエピソードを聞くことができた。
先日の突風で鉄柱が倒壊してしまった「しろ」。オーナー夫妻が落ち込んでいるのを見たお客さんが、2人を励ますためにチャリティーコンペの開催を提案したという。
当日は50人以上もの常連さんが、修繕費の足しにと、何らかのかたちで参加。
常連さんから、本当の家族のように思うオーナー夫妻への、感謝の気持ちだ。
福岡・飯塚で創業50年。愛ある経営術を垣間見た。
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