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藤本監督が選ぶ秋のキャンプのMVPは? 斉藤和巳コーチをいじった栗原陵矢の結末は・・・

秋のキャンプのMVPを指揮官が決める!

(井口アナ)ホークスの秋季キャンプは11月18日が最終日でした。最後は副キャプテンに就任した栗原選手の手締めでキャンプを締めくくりました。
宮崎でのホークス秋季キャンプ。藤本監督が選んだ今キャンプのMVPは誰なのか? (藤本監督)全員ですね。野手も投手も目の色を変えて秋のキャンプに取り組んでくれたので、1人2人ではなく全員がMVPです。

------出店の前では投手陣が集まって、食事代を掛けたじゃんけん大会がスタートしていました。 (甲斐野投手)最初はグー、じゃんけんポン!あぁぁぁぁ負けた!迷ったんだよ今~。 (高橋礼投手)キャンプ最終日だから食材余らせてもお店の方にとっては仕方が無いんだよ。 (泉投手)すみません、ありがとうございます!いただきます~!ありがとうございます!

そして、昼過ぎになると副キャプテンに就任した栗原陵矢選手の手締めで秋季キャンプを打ち上げました。
(栗原選手)皆さんお疲れ様でした!今朝、僕が見つけた素敵な言葉を送って最後を締めさせていただきたいと思います。
「オフシーズンは、さらに自分との勝負になる。てな感じで、オハモニです!
by斉藤和巳のツイッターより※一同爆笑」
お手を拝借!よぉ~ぉ、パン!ありがとうございました!

------栗原選手のこの挨拶について斉藤和巳投手コーチは? (斉藤コーチ)やりやがったなっていうね(笑)。栗原が言い出して途中で気づいた。まだあのあと栗原には会ってないけど、まぁいずれ会うんでね、心の準備だけしてもらいます(笑)。
(井口アナ)雰囲気の良さを感じる秋のキャンプでした。

カト淳の言い鷹放題!

同率でありながら優勝を逃した直後の秋季キャンプ。秋のキャンプはただでさえ個人の技術向上の意味合いが強いのですが今回のキャンプは悔しさが滲み出る空気感がありました。
『怪我が無ければ』、『コロナ離脱がなければ』、『あそこでオレが打っていれば、抑えていれば』・・・。あとひとつ負けが減っていれば優勝できた悔しさと責任をそれぞれが感じていた秋のキャンプ。この悔しさをバネに変えた飛躍が来シーズンなのです。
中でも牧原選手と正木選手の気合いと技術向上が目立っていたと感じました。2人とも3割が打てる技術を持っている中で、いかにチーム内競争を勝ち抜いて試合に出るかが注目です。牧原&正木がレギュラーに定着したらもっと凄いチームになりますよ。
↑↑↑って書いていたライターがいることを覚えていてください(笑)。

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。