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コンタカの旅みくじ/青森県(後編)

前回の引き続き旅の舞台は「青森県」。青森県の西部に位置し、リンゴの生産量が全国の2割を占めている「弘前市」からスタート!

最初の旅のテーマは「グルメ」ということで早速“りんごグルメ”を探しに調査開始。雪の中、ジョギング中のお父さんに遭遇したコンタカの2人。毎日15キロは走っているというお父さんにおススメのりんごグルメを頂ける場所を聞いてみると案内してくれることに。お店まで走って案内していただきました。聞くとお父さんの息子さんは福岡市早良区に住んでいるとのこと。お孫さんが今日で生まれて5か月になるということもあり、息子さんお孫さんに画面に向かってメッセージを伝えてもらいました。案内ありがとうございました!
お父さんに案内してもらった「大正浪漫喫茶室」は弘前城のすぐそばにあり藤田記念庭園内にあります。店内では市内の8店舗のアップルパイが食べ比べできることで人気なのだそう。まず満さんは「津軽ゆめりんごふぁーむ」のアップルパイをいただきました。ふじりんごを使用し、バターの風味豊かな自然派アップルパイは満さんを幸せにしてくれる程の美味しさ!そして高田課長は「タムラファーム」のアップルパイをチョイス。味わい深く、優しい甘さと程よい酸味が特徴の紅玉りんごを使ったアップルパイです。
〇大正浪漫喫茶室/青森県弘前市上白銀町
TEL:(0172)37-5690
 
優雅なひと時を過ごしたコンタカの2人は「大正浪漫喫茶室」のスタッフから冬の青森を楽しめる風物詩の情報をゲット!
早速弘前から車を走らせること1時間、津軽鉄道の津軽五所川原駅に到着。この駅から乗車できるのは12月から期間限定で運行しているという「ストーブ列車」。昭和5年から走っているという木製の車両にコンタカの2人は大興奮!列車の写真撮影を終え、早速列車に乗車です。
ノスタルジックな懐かしさを感じさせる列車の中には暖をとるためのダルマストーブが!と、ここで高田課長何かを思い出したよう・・・「昔乗ったことがある!」。なんと1997年に放送された「探検!九州」で一度このストーブ列車を体験していたのです。
当時を懐かしむ高田課長と初体験の満さんは、列車の名物「スルメ」をダルマストーブの上で焼いてもらい、列車から見える雪の景色と一緒に堪能しました。
「津軽ゆめりんごファーム」アップルパイ
473円
「タムラファーム」アップルパイ
473円
お腹が空いたコンタカはご当地ラーメン探しを開始!途中出会った町の人に尋ねてみると「しじみラーメン」がおススメとのことで、早速しじみで有名な“十三湖”へ移動。十三湖は青森県で3番目に大きな湖。日本海の海水と岩木川の淡水が混合した汽水湖で、良質なしじみが生息する自然豊かな湖なんです。
この湖のほとりで見つけたしじみラーメン発祥のお店「和歌山」へ。快く取材をOKしてくださった店主の若山専太郎さんおススメの「特製しじみラーメン」をいただきました。十三湖産のしじみを惜しみなく使用したスープはほんのりと白く濁り、しじみの旨みがいっぱいに広がります。青森県三厩湾産の昆布もダシに使い、あっさり塩ベースのスープとベストマッチなラーメンに!またラーメンには食べ応え十分の大きなしじみがゴロゴロと入っていて、十三湖しじみを堪能できる一品となっています。
〇元祖しじみラーメンのお店 和歌山/青森県五所川原市
TEL:(0173)62-2357
 
続いての旅のテーマは「パワースポット」。ラーメン店の若山さんに教えていただいた、らせん状に並んだ鳥居が見れるという「高山稲荷神社」へ。鎌倉から室町時代にかけて創建したと伝えられる「高山稲荷神社」は“五穀豊穣”“商売繁盛”の神様としてご利益があり、全国から参拝客が多く訪れています。
この神社のシンボルマークである「千本鳥居」は、インスタグラムでも話題沸騰中で、若い人からお年寄りまで訪れる注目の場所なんだとか。参道から通り抜けると幻想的な雰囲気に包まれ、異世界のような不思議な空間を創り出しています。ずらりと立ち並ぶ赤い鳥居は神秘的で、さらにこの冬の時期には雪の中に映える朱色の鳥居が魅力的です。また最上段からは全体を一望することができ、その風景は圧巻です!
〇高山稲荷神社/青森県つがる市
TEL:(0173)56-2015
 
特製しじみラーメン
1,150円
〇津軽鉄道株式会社本社
TEL:(0173)34-2148
 
乗車券+ストーブ列車券(12月~3月31日)
500円
スルメ
700円

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