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福岡・田主丸に東銀座の名店が!5年連続ミシュラン掲載の『南インド料理ダルマサーガラ』本場の味とは!?

今回の旅の舞台は久留米市田主丸町。フルーツ栽培が盛んな久留米市田主丸町には河童伝説が残っていて、至る所で河童をモチーフにしたものに出会うことができます。
 
旅のテーマは「癒やし・感動」ということでドライブ開始。 果樹園の看板が多く見られる道中でマルシェを発見し、訪れたのは「農産物直売所 樹蘭マルシェ」。オシャレな建物の中では、田主丸の採りたての旬の野菜や果物を販売しています。自社農園で作った真っ赤で甘い苺「あまおう」は1粒が大きく、ツヤツヤで1パック400円と激安です。 マルシェには農園の旬の果物を使ったスイーツがいただけるカフェ「農園レストラン フルール」が併設されています。現在は苺の季節ということでショーケースの中には苺のスイーツがたくさん並んでいます。 コンタカの2人は「苺のレアチーズケーキ」と「苺のモンブラン」、「あまおうタルト」を選択。「苺のレアチーズケーキ」は「あまおう」と酸味のあるベリー系の果物を使ったチーズケーキで、チーズ部分にも苺が使われていてサッパリといただける一品です。「苺のモンブランタルト」は週末に売り切れるほどの人気商品。タルト生地がおいしく、苺の酸味と甘みの相性抜群です。

〇農産物直売所 樹蘭マルシェ/電話番号:(0943)72-0354
 

〇農園レストラン フルール
 
続いて訪れたのは「南インド料理レストラン ダルマサーガラ」。取材した日は定休日でしたが、どうしても南インド料理を食べてみたいコンタカは代表取締役・山田尚美さんに交渉してお店を開けていただくことに! 「南インド料理レストラン ダルマサーガラ」はインド各地の五つ星ホテルで経験を積んだ一流シェフが集う本場の味が楽しめるお店です。元々は17年間東京・東銀座で営業し、5年連続ミシュランのビブグルマンに掲載された名店中の名店。福岡出身のオーナーがオーガニック野菜を作りたいと水も空気もおいしい自然豊かな田主丸に移転し、2年前にオープンしました。週末には満席になるほど人気で「今まで食べたことがない感じでおいしい」「何を食べてもおいしい」と老若男女が夢中になっています。 「マサラ・ドーサ サンバル&チャトニー付き」はスパイシーな「マラサ・ドーサ」に、マイルドな「野菜カレー」と「ココナッツカレー」を付けていただきます。「ドーサ」とは南インドの伝統料理で米と豆を発酵させた生地で作るクレープのような料理。「マサラ・ドーサ」は「ドーサ」の中にポテトのスパイス炒めが入っていた南インドで一番有名な料理なのだそう。 オススメは南インド料理が1プレートで楽しめる「ミールスAセットノンヴェジタリアン」。チキン・マトン・チキンキーマ・チキンクルマから選べる2種類の肉カレーや「ラッサム」という薬膳スープ、ジャスミンライスに「プーリー」という全粒粉の揚げパンが付いています。「マトン(羊肉)カレー」はピリ辛で後から辛さが襲ってくるんだとか。インドそのままの味で作っているという「チキンクルマ(鶏肉のココナッツ煮込みカレー)」とご飯の相性は抜群で、日本人の口にも合う味わいです。田主丸で本場の南インド料理を堪能しました!
〇南インド料理レストラン ダルマサーガラ/電話番号:(0943)72-5533
 
さらなる「癒やし・感動」を求めて「林果樹園」で聞き込み調査をすることに。ブドウのシーズンがオフ中である「林果樹園」では、枝が垂れ下がらないように紐で結ぶ“誘引”や同じ時期に芽が出やすいように枝に切り込みを入れる“芽傷”という作業を行っていました。 「林果樹園」の林秀信さんによると「癒やし・感動」スポットとして「みのう山荘」という温泉があるということで向かうことに。しかし、まさかの休業日で断念することに…。「天然温泉みのう山荘」では耳納連山の高台から筑後平野を一望でき、絶景露天風呂が楽しめます。
〇天然温泉みのう山荘/電話番号:(0943)74-1268
 

温泉モードになった2人は「天然かけ流し温泉」の看板を発見。訪れたのは「天然かけ流し温泉 笹の湯」。現在露天風呂は工事中で入れませんが、耳納連山を見渡せる絶景風呂として大人気の日帰り温泉です。茶褐色の温泉の泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉、効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺など。内湯にはセクシーな河童の像があり、田主丸の河童伝説を感じられます。温泉で旅の疲れを癒やしたコンタカの2人なのでした。
〇天然かけ流し温泉 笹の湯/電話番号:(0943)73-0828
 

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