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MADE IN 九州でアジアへ!魅惑のパンケーキ

近年、一大ムーブメントを巻き起こしているパンケーキ、子供も大人も口に運べば笑顔が広がる。 九州産の厳選した、小麦・雑穀だけを原料にした「九州パンケーキ」が、今、多くの人を魅了している。 開発したのは、宮崎県宮崎市にある創業50年を迎えた老舗寿司店の2代目 、 村岡浩司(ムラオカ コウジ)さん 46歳。九州を一つにした商品を作り、世界へ発信したいという思いから、「九州パンケーキ」を開発。

風味豊かで、その独特な食感が人気のパンケーキだが、完成までには様々な苦労があった。 販売開始から4年。その人気は、今や日本だけに留まらない。 台湾やシンガポールに九州パンケーキカフェを3店舗出店。

連日大きな賑わいを見せる人気店になっている。 さらに去年11月、台湾の貿易会社とフランチャイズ契約を結び、今後5年間で中国や香港などで19店舗の出店が決まった。 九州を一つにしたいという思いから誕生した九州パンケーキ。 多くの人を惹きつける、その魅力を紹介する。

取材先
会社名:有限会社 一平
住所:宮崎県宮崎市松山1-8-8
電話:0985-32-0613

会社名:九州パンケーキKitchen アミュプラザ博多店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
電話:092-409-2219

取材後記

みなさんはどんな食感が好きですか?
“サクサク”“パリパリ”“カリカリ”“トロトロ”などいろ~んな食感がありますが 実は、日本人が好きな食感ランキングというものがあるんです。

その上位に毎回入ってくるのが、“もちもち”と“ふわふわ”。 そう、今回紹介した九州パンケーキは私たち日本人が大好きな“ふわふわ”で “もちもち”した食感をどちらも兼ね備えた、まさに魅惑のパンケーキ。 そして、その食感は万国共通だということを、開発者の村岡社長は話していました。
私自身、九州パンケーキの存在は知っていましたが今回の制作に携わるまで 食べたことがありませんでした。

取材がスタートする直前に、自分で作って食べたのですが ほとんど料理なんてしない私でも簡単に作ることができたことにまず感動。 そして、その食感の良さや風味豊かな香り。 これはおいしい! 一瞬にして九州パンケーキの虜になってしまいました。

九州の豊かな風土の中で育った、極上の穀物が集結して誕生した九州パンケーキ。 まさに九州の魅力が詰まった逸品だと感じます。
すでに、台湾とシンガポールで多くのファンを獲得した九州パンケーキ。
これから東アジアに展開し、ゆくゆくは世界中に九州パンケーキが作り出す 笑顔の輪を広げていきたいという村岡社長。
今後の展開に期待したいと思います。

そして、まだ九州パンケーキを食べたことない方。 是非、その食感を堪能してみてください!
担当:MRT宮崎放送 吉村 伸生

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