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こども病院おはなし会

暮らしアナウンサー朗読会

参加人数 7人(小学生~中学生)

挨拶の後、まずは壽老麻衣アナウンサーが、「おじゃまなクマのおいだしかた」を朗読。
ある寒い日、物語の主人公のトーマスは、家中の枕やクッション、毛布を集め、特製の「ほらあな」を作りました。
しかし、せっかく作ったほらあなを、クマに扮した弟に取られてしまいました。
そこでトーマスは、ブルーベリーや蜂蜜など、クマが好きなものを使っておびき出そうとしますが、何をやっても失敗。
クマが一番好きなのは・・・?この作品は、兄弟で一緒に遊ぶ楽しさを描いたお話で、子ども達は和やかに聴いてくれました。

続いて、櫻井浩二アナウンサーが、「かぶとむしランドセル」を朗読。 物語の主人公、みっちゃんに、おじいちゃんから入学のお祝いが届きました。
「この大きさはきっとランドセルだ!」しかし、箱を開けてみると、様子が変です。
なんと、入っていたのは、「かぶとむしの形をした、生きているランドセル」だったのです。
かぶとむしランドセルとみっちゃんが繰り広げるコミカルなお話に、子ども達からは笑い声も上がっていました。

作品作者
おじゃまなクマのおいだしかた文 エリック・パインダー
訳 三辺律子
絵 ステファニー・グラエギン
かぶとむしランドセル作 福部明浩
絵 大野耕平

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