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スパイスカレーから欧風まで、”腕利き”職人によるカレーの競演

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地下鉄七隈線の金山駅と七隈駅のちょうど中間あたり。七隈線延伸でアクセスが良くなったとはいえ、都市から離れた城南区で連日行列、満席という超人気店が「オカノカリー」です。店主の岡野香さんは、同業者から「腕利き」と評されるカレー職人。前職の居酒屋勤務時代に独学でスパイスカレーを研究し、2013年にこの場所で独立開業しました。

オカノカリーメニュー1 オカノカリーメニュー2

岡野さんを「腕利き」といわしめる理由の一つが、メニューの豊富さです。チキンカレー、キーマカレー、欧風カレーにデミグラスハヤシを加えた定番だけでも20種類近くあり、限定メニューやトッピングの組み合わせによってさらにバリエーションが広がります。これだけの種類を1人で作り分けるのは、まさに「腕利き」というほかありません。

オカノカリー店主

岡野さんが店をオープンした10年前はまだスパイスカレーがそれほど一般的ではなく、特に女性にとっては多少敷居の高さありました。そんな中で掲げたコンセプトが、「女性が1人でも楽しめるカレーショップ」です。カフェのような内装にオーガニックコーヒーと自家製プリンをメニューに加え、初めてスパイスカレーを食べる人にもやさしい味わいのカレーを開発。それが、今や人気ナンバーワンの「スパイシーチキンカレー」です。

オカノカリー_スパイシーチキン

たっぷりの玉ネギにじっくり煮込んだチキンスープを加え、約10種類のスパイス以外の味付けは塩だけ。刺激の少ないマイルドな口あたりで、野菜やヒヨコ豆、チーズ、とろとろ玉子などのトッピングが揃っています。
写真の「半日分野菜とスパイシーチキンカレー」(1,200円)は、ナス、トマト、ピーマン、カボチャ、ジャガイモなど、1日に必要とされる野菜の半分が1皿で食べられるというヘルシーなカレー。女性に大人気なのもうなずけますね。

オカノカリー_ラムキーマ

そして、こちらはうって変わってスパイスをゴリゴリに押し出したストロング系の「スパイシーラム肉のキーマカレー」(1,500円)です。粗挽きというより、荒切りサイズにカットされたラム肉にホールスパイスを使ったワイルドな食感で、ハードなカレーファンも納得の一皿。本日の野菜をトッピングすることもでき、今回は夏らしくゴーヤとプチトマト(各100円)を追加しました。

オカノカリー_カツカレー

さらに、第3のカレーが、小麦粉とバターのルウでとろみを付けた欧風カレーで、必食の名物メニューが「国産豚のロースカツカレー」(1,600円)です。150gもの豚ロースは柔らかくジューシーで、粗挽きパン粉をまとった衣はカラッと軽い揚げ上がり。筆者は数ヵ月前に「UMAGA」の取材で市内のとんかつ専門店を回りましたが。ここのとんかつは専門的顔負けのクオリティの高さです。豚の脂身の甘みと、深いコクに辛味と苦味を感じるルウの相性も素晴らしく、ペロリと完食。
実は、もう一つ「たっぷりキャベツとレンコンのメンチカツカレー」(1,150円)という魅力的なメニューがあるのですが、こちらは次回のお楽しみにしておきます。

オカノカリー店内

食後にはオリジナルブレンドの「オーガニックコーヒー」と自家製の「黒みつきな粉プリン」(各300円・セット500円)が用意されています。毎日開店前から行列ができ、営業時間中はほぼ満席なので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

オカノカリー外観

OKANO CURRY(オカノカリー)
福岡市城南区松山2-5-5志のぶビル1F
092-776-3133

店舗名:OKANO CURRY(オカノカリー)
ジャンル:カレー
住所:福岡市城南区松山2-5-5志のぶビル1F
電話番号:092-776-3133
営業時間:11:30~OS14:00(土曜・祝日は11:00~OS13:30)/18:00~OS21:00
定休日:日・水曜
席数:カウンター3席、テーブル16席
個室:なし
メニュー:スパイシーチキンカレー950円~、スパイシーキーマカレー1,100円~、国産豚のロースカツカレー1,600円、焼きカレー950円、デミグラスハヤシライス950円、キッズプレート700円、トッピング100円~、オーガニックコーヒー300円
URL:https://www.instagram.com/okanocurry/

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この記事を書いたひと

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