PageTopButton

福岡から行く夏旅! ここが変わった沖縄&韓国 ~韓国編~

福岡空港から直行便に乗って行きたい別世界の人気旅行地といえば「沖縄」と「韓国」。最近アメリカンムードがどんどん進み、新スポットが続々とオープンする沖縄には高田課長とLinQの髙木悠未が、”映えグルメ“や超コスパ美容体験が楽しめる韓国にはゴリけんと中上真亜子が行ってきました!

韓国・釜山旅

福岡から飛行機に乗って50分で到着する近場の海外リゾート・韓国。日本からの観光客数は2022年4月が2,200人だったのに対し、2023年4月は12万8,000人と57.5倍に!(韓国観光公社調べ) そんな大注目の国をレポートします。

誰でもK-POPスターになれる!?「OHMYOメイクアップ」

韓国ではアイドルのようなメイクを施してもらえるメイクサロンが流行中。今回は、TWICEのメンバー全員をメイクしたことのあるメイクアップアーティストのキム・アヨンさんが運営する「OHMYOメイクアップ」で、中上真亜子がTWICEのナヨン風メイクに挑戦します。

TWICEメイクで大切なのは「涙袋」「グリッター」「果物みたいなチーク」の3つ。睫毛はセパレートタイプの付け睫毛でナチュラルに仕上げます。ライターで炙ったスティックをホットビューラーのようにし、睫毛と付け睫毛をなじませるテクニックも登場しました。

開始から40分で”ナヨン風“メイクが完成! ナチュラルでありながらもキラキラした目元に感動する中上真亜子。さらに最近は男性客も増えているということで、ゴリけんはBTSのジョングク風に仕上げてもらいました。

「OHMYOメイクアップ」
女性は7万ウォン(約7,000円)、男性は4万ウォン(約4,000円)
Instagram:@5myo_ 

活気にあふれる「国際市場」

続いては釜山市の繁華街・南浦洞にある国際市場へ。食べものや雑貨など、たくさんのお店が軒を連ねています。なかでも、もち米で作る生地に黒砂糖を入れて揚げ焼きしたおやつ「ホットク」は、福岡でも専門店がある人気グルメ。中にはひまわりの種やナッツがたっぷり入っています。

国際市場
中区新昌洞

ここでしか手に入らないコスメが充実「OLIVE YOUNG」

韓国には化粧品に特化したお店も多く、なかでも韓国内最大級コスメストア「OLIVE YOUNG」は、大人気のチェーン店。日本未入荷のものはもちろん、ネットでも手に入らない限定アイテムがたくさんそろう”コスメ天国”です。

「メディヒール」のシートマスクが2,500ウォン(約250円)、「ISOI」のシートマスクは日本の半額・3,000ウォン(約300円)など、かなりのお得価格(※撮影時の価格)。1本分の値段で2本買える商品も多数あり、まさに美容大国・韓国ならではのラインナップに驚きます。

小顔エステ・コルギが体験できる「シャロット・エステ」

コルギとは、骨に刺激を与えてリンパの流れを促進することで、すっきりと引き締まった小顔が期待できる施術法。50軒以上の美容クリニックが集まるエステ激戦区にある「シャロット・エステ」は、日本語にも対応しています。店長のシン・ユソクさんおすすめの韓国伝統の小顔エステ「コルギ」に、ゴリけんが挑戦!

リンパマッサージを終え、いよいよコルギへ。痛さに悶絶するゴリけん……! コルギのあとはリフティング効果を高めるべく「石膏パック」も忘れずに。さらに、贅沢な金箔を使った「ゴールドパック」をするコースもあります。

施術をすべて終えたゴリけんがこちら。比べてみると、その差は歴然です。フェイスラインが引き締まり、目元はぱっちり。顎下のお肉はすっきりし、シャープな印象になりました。

「シャロット・エステ」
釜山鎮区釜田洞
伝統コルギ輪郭テラピーAコース(顔+首+デコルテ+脚+足の裏+頭皮)8万8,000ウォン(約8,800円)

スリル満点の空中散歩「松島海上ケーブルカー」

韓国で今人気なのが空中散歩。新たな観光地が続々オープンする釜山では、レトロでかわいい列車に乗って海辺を楽しむ「海雲台ブルーラインパーク」など、スリルが味わえるアクティビティが人気です。今回は全長1.62kmの距離を約10分かけて空中散歩できる「松島海上ケーブルカー」に乗りました。なんと足元はガラス張りで下が丸見え!

たどりついた先には、カラフルなフォトスポットがたくさん。芸術的なモニュメントと一緒にフォトジェニックな一枚が撮影できます。

「松島海上ケーブルカー」
クリスタルクルーズは片道大人1万7,000ウォン(約1,700円)
子ども1万3,000ウォン(約1,300円)

さらにその先には、海に向かって伸びる吊り橋「松島竜宮吊橋」もあります。

港町の海鮮グルメに舌鼓!

釜山と言えば、韓国最大の港町。新鮮な海鮮グルメもおすすめです。

「貝焼きセット(3人前)」(7万ウォン・約7,000円)は、韓国ならではのボリューム満点なセット。「タコの踊り食い」やチーズをたっぷりのせる韓国式「ホタテのバターチーズ焼き」など、釜山の海の恵みをたっぷり感じました。

最新グルメを食べるなら「ジャンナビ」

海鮮と言えば飲食店「ジャンナビ」で食べられる「タッセウの刺身」(2万5,000ウォン・約2,500円)も欠かせません。済州島の近くで捕れるタッセウというエビはテナガエビの一種で、映える見た目から若者の間で人気に火がつき、専門店がたくさんオープンしているトレンドグルメなのです。

例えるなら、甘エビの刺身。肉厚で甘さが強く、食べごたえ抜群です。漁獲量が少なく、日本ではフレンチ店や料亭にしか出回らない高級食材が贅沢に食べられるのは韓国だけ!

「ジャンナビ」
釜山鎮区釜田洞

韓国式サウナで1日の疲れを癒やす「ホテルアクアパレス」

韓国の夜を締めくくるのは、釜山市のビーチリゾート・海雲台にある「ホテルアクアパレス」。ここでは日本とひと味違う韓国式のサウナを体験できます。専用服に身を包み、タオルは韓国ならではの羊巻きにしてから入るのが定番スタイルです。

伝統的サウナ「汗蒸幕(はんじゅまく)」は、韓国黄土と薬石を積んだドーム型のサウナ。韓国では週に一度は利用されるほど生活に深く根付いていて、まさに健康や美容の基礎となっています。遠赤外線で新陳代謝を促し、しっかり汗をかくことで体内の老廃物を出せるのです。

サウナ後はロケーション抜群の”ととのいスポット“へ。釜山の夜景が眼前に広がっています。運が良ければ花火が上がっているシーンに遭遇できる可能性も……⁉

「ホテルアクアパレス」
釜山広域市水営区
スパサウナは大人3万ウォン(約3,000円)、子ども2万ウォン(約2,000円)

知れば知るほど魅力的な沖縄と韓国。この夏の旅行先にぜひ!

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう