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今季初の鳥インフルエンザを確認 流行のおそれ捨てきれず懸念される卵価格の上昇

今シーズン全国で初めてとなる高病原性の鳥インフルエンザが佐賀県鹿島市の養鶏場で確認され、約3万8000羽が殺処分されました。昨シーズンは全国で発生が相次ぎ、卵の価格が高騰しただけに影響が懸念されています。

佐賀県鹿島市の養鶏場で確認


25日、佐賀県鹿島市の養鶏場で確認されたH5亜型の高病原性鳥インフルエンザ。佐賀県は、農場で飼育していた採卵用のニワトリ約3万8000羽を殺処分しました。

佐賀県が開いた対策会議では、「ウイルスを封じ込め感染拡大を防止すること」が確認されました。





 

 

茨城県の養鶏場でも


一方、茨城県の養鶏場でも27日、今シーズン2例目となる鳥インフルエンザの陽性が確認され、約7万2000羽の殺処分が始まりました。
 

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