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”結婚式の常識を変える”小さな町にある老舗旅館の観光ぶどう園から始めた私たちが届ける、新しい幸せの形。

福岡県岡垣町は、博多と北九州の間に位置する海と山に囲まれた小さな町です。この町の中で飲食店、旅館、ワイナリー等を展開するぶどうの樹(株式会社グラノ24K)と言えば、2023年3月の老舗旅館の再生「海辺の鮨宿 八幡屋」のリニューアルが話題となりました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000062524.html


今回は、ぶどうの樹の中でもまだ知る人も少ない「ぶどうの樹ウェディング」について、なぜ小さな町の中に結婚式場が誕生したのか、その中に込めた挑戦や活躍する人々の想いをお伝えいたします。


歴史を紐解くと、約90年前に海辺の旅館「八幡屋」が誕生し、この地を訪れたお客様に「ここにしかできない体験」で喜んでもらいたいという願いから、岡垣町の中で観光体験を創り出していく中で、観光ぶどう園を始めました。


ある日の出来事。海外からお招きしたお客様をぶどう園の中でおもてなしをしていたとき、食事を楽しんでいたお客様が音楽をかけて踊り出したのです。


ぶどうの木の下で、時間を忘れて美味しい食事やダンスを心から楽しむ光景を目の前にした瞬間、社長である小役丸秀一さんは、「おもてなしの心を大切にしながら、開放的な空間で心が躍るような結婚式」ができる場所づくりを目指して「ぶどうの樹ウェディング」が誕生していきました。


(ぶどうの樹岡垣本店全景)

"結婚式の常識"から幸せの形に疑問を持つ。これまでお祝いの形は本当に幸せなのか?


「結婚式の『憧れ』や『夢』を叶える場所でありたい」という思いから、ウェディング事業を立ち上げ、お祝いの幸せを考え抜いてきた社長 小役丸秀一さんに話を聞きました。


「結婚式は、お祝いをする人もされる人も、もっと心から楽しめる方法があるのではないでしょうか」


「心の中に眠っている『本当にやりたいこと』は、決められた内容やパターン化された世界観の中では叶えられない」


こうして、特定の形式に縛られるような限定された結婚式の常識から脱却し、本当に心に残り、自由に楽しめる結婚式のスタイルを「ぶどうの樹ウェディング」で実現することを決意したのです。


(社長小役丸秀一さん)


それから、1995年 天井一面に本物のぶどうが実る(ぶどう畑が広がる)開放感溢れる大宴会場「ゆかいな果樹園」がオープンします。

会場横のプライベートガーデン(庭)では、岡垣町の豊かな自然を生かし、季節の花々が咲く森から心地よい風が吹く気持ちの良い空間となっています。


(「ぶどうの木の下で結ばれた2人は幸せになる」

という西洋の言い伝えを再現した、ゆかいな果樹園)


そして、ぶどうの樹ウェディングでは、持ち込み料金、プロデュース料金など結婚式独自の費用についてこれまでの常識を考えられていたものを全てゼロとしました。

心にずっと残っていく人生の節目こそ、自分にあった形でお祝いを楽しめるという思いを形にするために全力で知恵を集めて取り組んでいきました。


この「ぶどうの樹ウェディング」創業時の熱意は、現在もスタッフ全員に想いが引き継がれています。

お二人との時間が宝物!ぶどうの樹の結婚式を手掛ける、プランナーそれぞれの物語。


「実は私は農業大学出身です。大学時代に友人の結婚式に参加したことがきっかけで、自分の進路を変えてプランナーを目指しました。」


「東京ではプランナーになることはできず、ドレスを扱う衣装店で働くことになりました。憧れのウェディング業界に関わるお仕事。でも、結婚式を挙げるお二人との関われる時間が少なかったのです...。」


「がっちり!お二人のお手伝いがしたい。だからやっぱりプランナーになりたい!」


ずっと憧れていた長年の夢が結婚を機に福岡に移住したことで叶うことになったぶどうの樹プランナー歴7年の秋武さんは、実際に自分たちの挙式を「ぶどうの樹ウェディング」行っています。

遠く離れた親族を招待し、旅行と婚礼をあわせた結婚式『旅婚』を行った経験もあるため、通常では難しいチャレンジするようなプランの相談にも前向きなアイデアをたくさん提案してくれます。


(新郎新婦さんと一緒のポーズで記念撮影、秋武さん)


「自分の結婚式は、とにかく楽しく!リラックスできる結婚式を意識しました。」


「親族も友達も遠く離れた場所からでしたので、観光を兼ねながら旅路の写真を途中途中で送って報告してくれながら岡垣町までわざわざ来てくれました。」


「結婚式が楽しかったと今でもよく話してくれます。」


過去には、大型バス手配をして久留米から岡垣町まで190名の送迎込みの結婚式を実施した経験もある。自分自身の結婚式で経験したことがあるからこそ、移動前から無事に到着するまでの細やかな配慮などができるのも秋武さんの強みである。


そのほかにも個性的な経歴をもった経験豊かなプランナースタッフが揃っています。


「私は、ずっと人見知りの性格で、接客などは苦手でした。」


ぶどうの樹園内のブライダルロンでは、いつも楽しそうな声が聞こえてきます。

特に印象的なのは、たくさん笑いながらお話を聞いている安川さんです。


(プランナーの安川さんのニコニコ笑顔)


実は、今の様子からは想像できないほど、人との会話がとても苦手で、就職先も公務員や事務職を目指していたようです。


「私は、ずっと親が決めてくれた道を歩んできました。アルバイトを始めた時がビリヤード場でした。そこでは、お客様とのコミュニケーションが仕事の一環でした。」


「人見知り関係なく、お客様と話さないと働けない。でも、人と話す中でだんだん自分に自信がもてるように少しずつ変わっていきました。」


自分のやりたいことに挑戦する覚悟を持ち、専門学校でブライダルプランナーコースを学びます。

そして、自分自身が結婚式を挙げたい場所でプランナーとしてのキャリアを築いていきたいと就職を決意。こうして約10年前、安川さんの人生の転機が訪れたその日から「ぶどうの樹ウェディング」で一筋に活躍しています。


ぶどうの樹ウェディングを支え続けるプランナーとして秋武さんと安川さんと一緒に密なコミュニケーションを取りながら、「ぶどうの樹ウェディング」を支え続けているチーフプランナーである篠崎さん。

キャビンアテンダントを目指す学生の傍らぶどうの樹にアルバイトとして入ったことからがはじまりになります。


(チーフプランナーの篠崎さん)


宴会の配膳のキャプテンを任され、学生アルバイトとは思えないほどの気配り目配りの様子を見た先輩社員から「ウェディングプランナーにならないか?」と声をかけられ、ぶどうの樹のプランナーとして進路を決めた際、


「ウェディングプランナーになったからには、突き詰めたい。」


と心の中で思ったのだと話してくれました。


他社と異なり、接客のマニュアルなどが一切ないぶどうの樹ウェディングでは「挙式ではこれをやってください」という結婚式のシナリオも全くない。

自分の時間を使って知識を積み重ねて、本物のプランナーとなっていきました。

篠崎さんは、プランナー秋武さんの結婚式も担当しており、これまで多くの経験をもちながら、今も目の前を全力で取り組む姿に信頼も厚く頼れる存在となっています。


ぶどうの樹ウェディングの相談は、結婚式に関わる不安や心配事も共に解決し、一緒に作り上げるスタイルを持っています。

その場にいる全員が楽しい!自分たちらしさを表現できる結婚式を数多く実現してきた。


ぶどうの樹で活躍するスタッフは、何もなかった場所に自分たちの手で作ってきた経験をしています。

だからこそ、前例がないことでも、どんなことも様々なアイデアを形にでき、誰もがワクワクする特別な時間を演出することができるのです。


その代表的ともいえるある結婚式のお話。

お二人の結婚式にどんなことがやりたいのかを相談していたときのこと。


「飾るだけの高いお花をたくさん買うよりも、ゲストが喜んでもらえるアイデアがないかな。」


そこで、農家であった新郎新婦自らの畑や農家さん仲間で地域の野菜を集める案かでました。


「いろいろなお野菜を披露宴会場入り口にたくさん並べて、野菜を飾ることにしました!」


「挙式終わったあとは、ゲストの方に好きなだけ自由に持ち帰ってもらったこともありました。」


他の農家さんの結婚式でも、アットホームであたたかい演出エピソードがあります。


「結婚式の当日の朝に収穫した苺を、かごの中いっぱいにしてゲストのテーブルの上に置いたこともあります。食べきれない分は、自由にお持ち帰りしてもらいました、とても楽しそうでした。」


(お野菜で飾られた披露宴会場の入り口。宴会後はゲストのお土産に)


他にも、ウェデングケーキのかわりに巨大ハンバーガーをかぶりつく写真や自分の愛車のバイクにに乗って入場するシーンや、ロバで馬車をひきながら、トラクターやトゥクトゥクで登場したり、愛犬と一緒に。

どの形も自分たちらしい最高のスタイルで結婚式を叶えています。


「本当に楽しかった!また結婚式がしたい!」


「ゲストと一緒に自分たちも楽しみたかった!」


「迷っていたけれど、やっぱり結婚式を挙げてよかった!」


『本当にやりたいこと』を自由にプランニングできることによって、結婚式参加者全員の心の距離が近いアットホームな空間になることが「ぶどうの樹ウェディング」の大きな特徴となっています。

定番化されたシナリオが無いからこそ、自分たちらしさを追求して最高の結婚式を叶うことができるのです。

福岡の豊かな自然を感じて!海も森も神社も大好きな場所が選べる会場に会費制結婚式まで組み合わせが自由。


「ぶどうの樹ウェディング」は、福岡の自然環境が豊かな岡垣町の森や福津の福間海岸など、自然と調和したチャペルや宴会場、さらに素敵なロケーションを活用した挙式やパーティーを提供しています。


(浜辺で音楽ライブやBBQ、新郎がSUPに乗って海から登場するサプライズ演出も。/福津店)



(千年の森に誓うガーデン挙式、親族と友人に分けて行う二部制。/岡垣本店)


(話題のDIYウェディング、ライブキッチン、キャンドル演出、ビュッフェ、

すべて貸切の空間でゆっくり楽しむことができる/banquet森と空)


また、それぞれの会場ではチャペル挙式のスタイルだけでなく、和の挙式として宗像大社や宮地嶽神社など、様々なスタイルから選べます。


(和婚スタイルと森や海の披露宴会場との組み合わせも可能)

福岡の豊かな食を感じる!ぶどうの樹で #料理がおいしい結婚式 と言われる理由。


ゲストへおいしい料理で「感謝の気持ちを伝えたい」と考える方は多いとよく聞きます。

ぶどうの樹グループは、JR九州が運行する豪華列車クルーズトレイン「ななつ星」in九州で料理を提供した経験があるだけでなく、自社農園の野菜や地域の旬の新鮮食材をたくさん使った婚礼料理は、「お料理が美味しかった」と多くの声が届きます。


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また、お料理だけでなく、スイーツ専門のパティシエが作るオリジナルケーキや、ビュッフェ。さらに、フリードリンクでは、自社ぶどう農園で収穫したぶどうを使用した自家製ワインやこだわりのドリンクもなども好評で、ゲストの心に残るおいしい時間を過ごすことができます。


「またここのお料理が食べたい!ぶどうの樹の結婚式に参加したい!」


という声があり、結婚式に参加した後は、思い出の味を求めてぶどうの樹園内にある「森のレストラン」で記念日や特別な時間を過ごす家族も多くいるようです。

最高の結婚式を挙げた場所は、『幸せを、つなぐ場所』。リニューアルも行い、更なるお客様体験を追求する。


ぶどうの樹ウェディングでは、この冬に『幸せを、つなぐ場所』を新たなコンセプトとしてホームページをリニューアルしています。


「結婚式の予定がある方も、ない方も、結婚を終えた方も、一緒に楽しめる場所です。」


「どなたでもこの場所にお越しいただけるだけで、僕たちは本当に嬉しいのです。」


(事業部リーダーの一富さん)


「そして、ここで結婚式を挙げたすべての方々に、ぶどうの樹が思い出の場所として残って、またお会いできることが何よりの幸せです。」


ぶどうの樹ウェディングの一冨さんの言葉からは、いつでも新たな思い出をつくり、幸せをつないでいくという思いが強く伝わってきます。


幸せな思い出をつなぐ場所、それが「ぶどうの樹ウェディング」。

新しい形の結婚式が広がる世界。ここにしかない時間と体験をこれからも一緒に全力で繋ぎます。


結婚式は面倒なものではなく、楽しくて自由なものであるべきだと考えています。


お祝いのカタチを多様化。結婚式を自分たちらしく楽しめるように、今まで以上に自由な選択肢で対応ができる限定プランが登場しました。


1人あたり1万円から叶うウェディングパーティー!いままでの常識を変える結婚式をお約束します



また、ぶどうの樹ウェディングの魅力を体験できる豪華ウェディングフェアや卒花限定イベントの感謝祭が新春から春にかけて開催されます。


【2024年プレスリリース】

福岡・岡垣|幸せをつなぐ場所として新たなお客様体験を追求した限定イベントに注目!お祝いや記念日を最高な時間に。

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BUDOUNOKI WEDDING


今日も、ぶどうの樹ウェディングのブライダルサロンから笑い声が聞こえています。


「これまでもこれからも、たくさんの幸せを繋いでいきたい。」


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旅館から受け継がれてきたおもてなしの心で、これからもぶどうの樹ウェディングは、ここにしかない時間と体験をこれからも一緒に全力で繋いで参ります。


BUDOUNOKI WEDDING

https://www.budounoki-wedding.jp/


森のレストラン(ぶどうの樹 園内)

https://budounoki.co.jp/lp/mori-no-resutaurant/








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この記事を書いたひと

PR TIMES STORY

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