2024年3月12日(火)放送
福岡県立浮羽工業高等学校
出演 ロボット研究部
電気科 3年 稲富 由樹くん
材料技術科 3年 下迫田 隼飛くん
ロボット研究部の部長と副部長の2人。
去年開催された全国高等学校ロボット競技大会の県大会で初優勝し、全国大会に出場しました。県大会では、330点を取り、2位と差を付けて優勝しました。
ロボットの大きさは、50㎝×50㎝×50㎝以内と決まっています。コースの大きさは370㎝×270㎝です。ロボットを作成し、動きを確認して、そこからはロボットの操縦の練習を繰り返します。大会直前は練習尽くしでした。
今年は、全国大会が福井県で開催されたので、恐竜大国である福井県にちなんでロボット競技のテーマは、「化石発掘」!!大会の競技時間は3分間。パイプとペットボトルとテニスボールを化石に見立て、ロボットが化石発掘していきます。もっとも点数の高く難しい課題が完璧に出来るように練習し、県大会に挑み、全国大会出場を決めました。
部長の稲富くんは、春から電化製品のお店で働きます。「学校で学んだ知識を活かして、早く即戦力になれる人材になりたい!!いつまでも挑戦する心を忘れない社会人になります。」と話していました。
副部長の下迫田くんは、家具のタイヤのゴムや車のボンネットになるゴムを造るゴム製造の会社で働きます。「頑張ります!!」と元気に話してくれました。
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