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一度食べたら忘れられない、リピート必至の博多ちゃんぽん

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ちゃんぽんのルーツといわれる「長崎ちゃんぽん」とは一線を画し、独自の進化を遂げてきた「博多ちゃんぽん」。その流れを語るとき、決して外すことのできない名店が、当シリーズの1回目で紹介した「元祖ぴかいち」です。その初代店主・張哲さんの元で修業した職人も多く、高砂で「ぴかまつ」の看板を掲げる原将司さんもその一人。2010年にオープンして以来、15年以上にわたって地元のちゃんぽんファンから支持を集めて現在に至る実績をみても、「博多ちゃんぽん」の名店といって良いでしょう。

ぴかまつ_メニュー

店内の壁にデカデカと貼られたメニューに書かれているのは、「ちゃんぽん」と「皿うどん」の二大看板料理をはじめ、サイドメニューの「ギョウザ」「やきめし」というシンプルなラインアップ。開店当初はちゃんぽんと皿うどんのみでしたが、その後、マー油を入れた「黒ちゃんぽん」、「タンタン麺」が加わったそうです。

ぴかまつ_料理1

ちゃんぽんを注文すると、まずは無料サービスの自家製キムチが出てきます。この日はモヤシのキムチでしたが、白菜やゴボウなど、漬け込む具材はその都度変わるとか。麺類はすべて+50円で「白ごはんセット」にできるので、キムチをおかずにごはんを食べるお客さんも多いようです。

ぴかまつ_料理2

やや平べったい丼にうずたかく円錐形に盛られた具材は、豚肉、キャベツ、モヤシ、ニンジン、カマボコ、ちくわ、イカなど。そのテッペンにトッピングされた水菜が、口の中をサッパリとリフレッシュしてくれる名脇役です。

ぴかまつ_料理3 ぴかまつ_料理4

豚骨と鶏ガラをブレンドしたダブルスープはトロリとした口当たりで、マイルドでコクのある味わい。特製の塩ダレがキリッと引き立ち、ニンニク、コショウの香りもほのかに漂います。そこに野菜の甘みや旨みがジワッと染み出し、深みが増していくのがわかります。中太麺も徐々にスープを吸い込み、食べるほどに渾然一体となった美味しさになっていきます。あえて味変を望むならば、卓上のウスターソースや酢を加えるのもありでしょう。

ぴかまつ_料理5

追加で注文した「ギョーザ」は、大きすぎず小さすぎずの程よいサイズ感で、6個350円というお値打ち価格。モッチリとした自家製の皮に包まれた餡は、生姜が利いたアッサリとした味付けで、パクパクと食べられます。写真には映っていませんが、こっそりビールを頼んだのは内緒です。

ぴかまつ_料理6

食後には口直しとしてサービスのパイナップルまで付き、大満足でフィニッシュ。一度食べたらヤミツキ必至で、リピーターから愛されるのも納得です。ごちそうさまでした!

ぴかまつ_外観

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