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ホークス2軍が快勝 開幕戦は1軍より2週間早く 小久保監督「1人でも多くの選手を1軍に」

スポーツ野球
パ・リーグの開幕を前に、ウエスタンリーグ初戦がきょう行われ、ホークスの2軍が中日と対戦しました。

熱心なファンが詰めかけた開幕戦

Q.このカメラで誰を狙うんですか?
ファン「陸くんです。推しがけがなく活してくれれば」「奏太くん。おじさん(元ホークス田上秀則さん)のファンだから」
1軍よりも2週間早く開幕を迎えたファームの本拠地・タマスタ筑後には、試合の4時間以上前から熱心なファンの姿がありました。
小久保監督「2軍と言えども競争抜きには語れません。ここにいる選手から1人でも多くの選手を1軍の舞台に送り出す。この目標に変わりありません」

新外国人選手アストゥディーヨが活躍


久保2軍監督の期待にまず応えたのが、新外国人選手・アストゥディーヨ。3回、同点の場面で満塁ホームラン。試合の主導権を握るアーチ放つと、4点リードの5回には1アウト2塁1塁のチャンスでタイムリー。オープン戦で結果を残せず2軍調整となった男が、復調の兆しをみせました。
回にはランナー1人を置いて、オープン戦で連日の活躍をみせた川村が、中日を突き放す2ランホームラン、支配下登録へ一歩一歩近づいていることを印象づけました。

ファーム開幕戦は2年連続で白星

一方、ピッチャーは7回から登板した新加入の古川が2イニングを投げ、ヒット1本におさえる好投をみせると、最後は甲斐野が締め、ゲームセット。2022年に続き、ファーム開幕戦を白星で飾りました。

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