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地元の名リポーターたちがスマホでガチ取材!「まじふぉん!」

今回の放送は「まじふぉん!」と題し、数々の現場をこなしてきた地元のレジェンドたちが、全編スマートフォンで台本なしのガチ取材を敢行。

高田課長・コンバット満・田中健二(ケン坊田中)の3人は「究極麺」をテーマに。さらに、RKB初登場という山本カヨと中上真亜子・服部さやかの3人は「糸島旅」をテーマに珍道中を繰り広げます。

“福岡BIG3”が選ぶ、最強にうまい!激ウマ麺料理

コンバット満おすすめ! 「巴蜀」で味わう「担担麺」

それぞれの「激ウマ麺料理」を求めてロケに向かった高田課長・コンバット満・田中健二(ケン坊田中)の3人。トップバッターのコンバット満がリストアップしたのは、「巴蜀」(福岡市博多区)の担々麺、「うどん大學」(福岡市中央区)の「黒豚うどん」、「イタレリ屋ツクセリ屋」(福岡市早良区)の冷製パスタの3品でした。その中から、今回は「巴蜀」へGO!

「ここでは本場の担々麺が味わえるんよ!」と意気込むコンバット満。店主の荻野亮平さんは、中国・四川に1年間滞在して本場の料理を学び、中国料理の研究家としても有名な「まじもん」。食通の著名人も全国から通う名店なんだそうです。

お目当ての「担担麺(800円)」は、汁なしの本格派。本場の調味料で仕上げたタレを中華麺にしっかりと絡ませていただきます。

田中健二(以下、ケ) 「うまっ! 後から辛味がくる」
高田課長(以下、高) 「旨辛! めちゃくちゃ旨いよ、満さん!」
コンバット満(以下、コ) 「そうでしょ。日本じゃ味わえないタレなんですよ」

30年以上のレポーター歴の中でも「比べようのないNo.1」とコンバット満。器に残ったタレを最後まで味わうために「ごはんもらえますか?」と高田課長。3人ともペロリと完食しました。

田中健二の自分史上最多メシ「長浜御殿 長尾店」のラーメン


続いて、ケン坊田中改め田中健二が選んだのは、地元「長浜御殿 長尾店」(福岡市城南区)の「ラーメン」と「106サウスインディアン」(福岡市中央区)の「カシミールラーメン」。後者の「カシミールラーメン」は近日メニュー化の予定ということで、3人は「長浜御殿 長尾店」へ向かうことになりました。

「長浜御殿 長尾店」のラーメンは、田中が現在も週1ペースで通う「人生で一番食べてるラーメン」。創業は田中と同い年の昭和46年。もとは屋台からスタートした歴史あるお店です。

「オリックスの帽子を被って来店した小学生は、ラーメン1杯120円」のサービスは、地元ではおなじみの割引制度。近年値上げしたそうですが、それでもラーメンは1杯540円。創業以来変わらない製法で、豚頭を10時間以上炊いてスープを作るそうです。

高 「ん~! あっさりしてる! 昔ながらの屋台ラーメンだね」
コ 「うま~い! 毎日2食いけるね」

1皿50円の「からし高菜」で味変するのも田中のおすすめの食べ方。なんと、3人とも替玉をオーダーして、お腹いっぱい味わいました。

高田課長が惚れ込んだ熟成生パスタ「ラ・フェスタ」の「ボロネーゼ」

高田課長が選んだのは「ラ・フェスタ」(福岡・宇美町)のボロネーゼ、「十割蕎麦さ乃」(福岡・春日市)のそば、「らぁめんシフク」(福岡市城南区)の鶏白湯そばの3品。

「十割蕎麦さ乃」では、フランボワーズソースも絶品の「ピスタチオつけ蕎麦」が味わえるそうです。
※「らぁめんシフク」は撮影NGでした。

ということで、宇美町の「ラ・フェスタ」へ向かった3人。高田課長がプライベートでも足繁く通うイチオシのお店なんだそうです。

名物はオリジナルの生パスタ。「成形に9時間かけ、2週間熟成させる生麺。もちもちだけどしっかりとした食感です」と店長の井上剛一さんは話します。

高田課長おすすめの「黒毛和牛のボロネーゼ ミートソース自家製生パスタ」(1,600円)を食べた2人は……

ケ 「ええ~! 何これ?」
コ 「ひき肉のサイズがおかしいんよ」
ケ 「麺うまっ!」
コ 「もっちもち。パスタで初めてコシを感じたね」

さらには
高 「ウマネーゼ」
コ 「やめねーぜ」
高 「おいしーぜ」
ケ 「すごいーぜ」

とどんどん調子に乗る3人(笑)。ミートボール級の大きさのひき肉に、特大サイズのニンジン。超極太の生パスタにかじりつく2人の様子を見て、高田課長も満足そうな表情でした。

女帝と行く! アポなし糸島ドライブ

中上真亜子セレクト! コーヒー好きが通う「ペタニコーヒー」

続いて、糸島でアポなしドライブに出かけるのは、RKBに初登場という山本カヨ、ネクスト山本カヨといわれる中上真亜子、女帝&次期女帝にびびりまくりの服部さやかの3人です。今回は特別に、大先輩カヨ姐のマイカー&運転で糸島をめぐることになりました。

ロケを実施したのは土曜の朝10時。1軒目は「コーヒー好きのカヨ姐のために」と真亜子がリサーチしていた「ペタニコーヒー」へ向かうことになりました。

「ペタニコーヒー」はコーヒー好きが集う名店で、遠方からもファンが通うほど。店内にはコーヒー豆を焙煎する香りが漂っています。

コーヒーは1杯410円。エチオピアの豆を選んだカヨ姐は「おいしい」と小さくつぶやいた後、「酸味の中の甘味がいい」と大絶賛。真亜子いわく、「カヨさんの『ウイスパーおいしい』はマジでおいしいとき」(笑)。

コスタリカ産の豆を選んだ真亜子は「まろやか。低反発のまくらに入った感じ?」。コーヒーが飲めないさやかは「季節のシロップ割り」(310円)を味わいました。

カヨ姐おすすめのハンバーガーショップ「アロハカフェスタンド」

カヨ姉のおすすめでやって来たのは、サーブショップに隣接するハンバーガー専門店で、テレビ初登場の「アロハカフェスタンド」。店長・水上隆晴さんが案内してくださいました。

3人はアロハバーガー(800円)をテークアウトして、カヨ姐行きつけの野北の海辺へ。特別にテーブルをお借りして、ビーチでまったりランチタイム。

カヨ 「お肉おいしい?」
真亜子 「ガツンとくる! ベーコンもパテもすごいボリュームです」
服部 「おいしい~!」

真夏のシーサイドランチをたっぷり楽しみました。

服部さやかが突撃! SNSでも人気の「カフェあのね」

糸島市前原中央にある「カフェ あのね」はSNSで話題の人気店。ドキドキの取材交渉に成功した服部さやかの案内で、3人はかわいい店内でスイーツをオーダーしました。

服部が頼んだのは桃がたっぷりの「あのねの桃パフェ」(1,100円)。丸々としたおいしそうな桃を見たカヨ姐は「食べていい?」と服部のパフェを横取り(笑)。真亜子は「桃のタルト」(650円)を堪能した模様でした。

カヨ姐が頼んだのは、レトロな見た目の「懐かしのクリームソーダ」(600円)。しかしなんと、コメント前に全部を飲み干してしまった?! さらに、自撮り棒で撮影しながら勝手にラストを締めくくる自由なカヨ姐。最後の最後まで女帝のペースに飲まれまくりの時期女帝&服部さやか、3人の珍道中でした。

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