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メイド・バイ・ジャパン~老舗調味料メーカーの挑戦~

大分県臼杵市に本社を置く「フンドーキン醤油」。創業は江戸時代末期1861年(文久元年)。醤油だけでなく、味噌やドレッシングなど多くの商品を開発・製造する九州を代表する調味料メーカーだ。

通常、醤油製造にはホーローやステンレス製タンクが使用されるが、同社は「採算を度外視してもおいしい醤油をつくろう」と考え、昔ながらの木樽を使った仕込みを1991年から開始。木樽の大きさは世界最大で、ギネス世界記録に認定されている。伝統的な製法を継承しながら先端技術を取り入れ、ホンモノの味を追求し続けるフンドーキン醤油が世界の市場へ乗り出した!

去年7月、マレーシアの首都クアラルンプールで新商品の販売を開始。発売したのは焙煎ごまドレッシングをもとにした「リッチセサミソース」や、ハラール対応の醤油を使った「ホットテリヤキソース」など4品だ。醤油を含め原材料はすべて現地のハラール認証を受けたものを使っている。ヘルシーな日本の食文化に関心が集まり、イスラム圏をはじめ世界での和食に対する需要は高まり続けている中、九州の老舗調味料メーカーが巨大市場に挑む。
取材先:フンドーキン醤油株式会社
住所:〒875-8612 大分県臼杵市大字臼杵501
電話:0972-63-2111
FAX:0972-63-1505
HP:https://www.fundokin.co.jp/

取材後記

創業から160年以上もの間、愛され続ける「おふくろの味」。
フンドーキンといえば、九州人は馴染み深い人も多くいらっしゃることでしょう。私は学生時代は関西の大学でしたので、18歳で初めて食べた「甘くない醤油」にカルチャーショックを受けたことをよく覚えています。

時代は変わり、そんな「フンドーキンのおふくろの味」が海外へ。
今回はドレッシングや肉と相性抜群のソース4種になりますが、驚くほど辛いです!(笑)
でも、この辛さはマレーシア現地の人たちにとって好まれる味なんだとか。フンドーキンさんが九州で大切に積み上げてきた「地域の嗜好にあった味づくり」。海を越えても変わらずその思いが体現されています。
現在のところ国内販売は行っておりませんが、マレーシアにお越しの際は是非お試しください!

(OBS大分放送/井本 信也)

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