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【特集】コロナ禍の地元経済を守れ 農産物産直売所の取り組み

★このコロナ禍で移動を控えているため観光業は、大きな打撃を受けています。
また観光客が来ないと、その観光地の経済も停滞、農産物や加工品が売れないなど影響が出ています。
そんな中、観光地の農産物直売所が新たな取り組みを始めています。

●道の駅原鶴 ファームステーションバサロ/朝倉市杷木久喜宮1663-1
・原木乾燥しいたけドレッシング・・・380円
・生姜ドレッシング・・・450円
・菊芋の酢漬け・・・300円
・とうがらしみそ・・・400円
・いちごジャム・・・300円
・カットフルーツ・・・390円

去年夏に始まったGo To トラベル事業で、原鶴温泉の宿泊客も増え、地域共通クーポンをつかってお買い物する客が増え、一時は例年を上回る客が訪れ好調だった!
現在は、Go To トラベル事業一時停止、1月の緊急事態宣言で客足が一気に2割減。弁当や総菜はまったく売れない。
弁当の食材に使うのは地元の野菜、収入が減り農家も困っている。

★道の駅原鶴が農家の収入確保対策とは?
・道の駅で農家から農産物を買い取り、加工品を作って販売。少しでも収益を農家にまわす。
★さらに
・野菜や果物など旬の農産物をインターネット販売することを計画中!現在HPを業者と打ち合わせながら製作中。

●筑前町ファーマーズマーケットみなみの里/ 福岡県朝倉郡筑前町三並866番地
・筑前クロダルマ味噌・・・950円
・筑前煮・・・600円
・煮豆・・・350円
・cafe やまぼうしのハンバーグ・・・500円
・永徳酒家の肉まん・・・1,200円(4個入り)
・モンテ・パラティーノのピザ・・・1,000円
・【季節限定】生いちごソフトクリーム・・・400円
・朝メシ・・500円※小鉢2品選ぶ ごはん1杯おかわり無料
時間:午前8時~午前10時

客足が2割減!
コロナ禍でイベントや会合など人の集まりがなくなり、弁当の売り上げは8割減!
バスで訪れる団体観光客も一切来なくなり、2年前新設した団体専用の食事処はコロナで去年からしめたまま・・。

★みなみの里がとった新たな対策とは?
・約1年間閉めていた食事処を「手みやげ販売所」として活用、1月15日からスタート!
・筑前町の農産物の加工品販売はもちろん、町の飲食店や店に声をかけオリジナル商品を作ってもらい販売。
・イタリアンレストランの冷凍ピザ、ドレッシング、中華店の冷凍豚まん、菓子店のクッキー、ドーナッツ、プリン、レストランのハンバーグなど・・・。
・お店のプロの味が家庭で食べられると大好評!売れています!

●道の駅原鶴 ファームステーションバサロ
問:(0946)63-3888

●筑前町ファーマーズマーケットみなみの里/
問:(0946)42-8115

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