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信州安曇野 田んぼアート ~ 安曇野市

安曇野の田んぼアート。スゴイです。思わず「おおおおお」と、声が出ちゃいました。大きい、そして立体的!しかも色とりどり!
図柄は、長野県出身の力士「御嶽海」。立ち合いの姿の後ろに白波がざっぱーーーーん!

高さ6mの展望台の上から見ないと、見えないんですよ~。広さは6300平方メートル…サッカーコートとほぼ同じ面積だそう。そこに苗箱で2~300箱分の稲が植えられてます。測量に4日、手植えに3日かかった力作です。稲は7色。バックの緑の部分は「風さやか」という食用のお米。他の6色は古代米を使っています。波しぶきや御嶽海の肌の部分に使われている白い稲は「ゆきあそび」。この白い稲の役割が際立ってますねえ。まわしの色も好き。茶色の「あかねあそび」と赤の「べにあそび」の組み合わせです。案内してくれた、安曇野市観光交流促進課係長の古畑瑞恵さん曰く「安曇野の田んぼアートの良さは、後ろの山々を借景としているところ。アートと景色を一緒に楽しめる!」と、おっしゃいます。

一番の見ごろは7月中旬から8月中旬だそうですが、観覧期間は9月26日まで。「稲穂がわさわさしてきて、今一番鮮やかな白い稲が少し薄茶色っぽくなってきます。ちょっと年老いた御嶽海…みたいに見えるかも」と、笑う古畑係長。
また、会場入り口では御嶽海グッズの販売や、記念撮影ポイントと小道具も用意されてますよ~。

□ 安曇野市観光協会 →  https://www.azumino-e-tabi.net/ □ 長野県公式観光サイト →  https://www.go-nagano.net/ □ 信州まつもと空港地元利用 →  https://www.matsumoto-trip.com/airport-arrival/

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