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茶寮伊藤園 善光寺店 ~長野市

国宝・善光寺本堂のすぐ横に、和カフェ「茶寮伊藤園 善光寺店」がオープンしました(2026年3月)。
お茶、お茶ベースのドリンク、お菓子など、すべてにお茶が使われています。店長の加納有紀さんに人気の逸品を伺いました。

 


まずは、「抹茶生どらやき」。善光寺店でした食べられないもので、善光寺の文字の焼き印が入っています。皮は空気孔多めのふわふわ系。挟んであるのは生クリーム仕立ての抹茶。「伊藤園の抹茶を使っています。それがものすごく甘すぎなくて、お茶屋ならではのほろ苦の本格的な味で、外国の方にも人気ですね」と、加納店長。たしかに!クリーミー加減とほろ苦がいい感じです。

 

 

ソフトクリームは抹茶とほうじ茶の2タイプ。私はミックスをチョイス。軽めの仕上がりがいい!

 

 

たくさんのお客さんが訪れている善光寺の新名所になってますが、加納店長は、「お茶一杯にお金を払うという感覚が、コーヒー一杯と比べてハードルが高いかな?と最初は心配していたんですが、『それが粋だよ』って言って『おいしいお茶を飲みたい』って言って、一杯のお茶のために並んでくださるお客様がいらっしゃるのがすごくありがたいんです」と、おっしゃいます。

 

 

そんな加納店長に、時間帯別おすすめメニューを提案していただきました。
朝は…HOTの『ほれぼれ』という緑茶。鹿児島県産の一番茶だけを使った、色よし・香りよし・味よしの名前のごとくほれぼれするようなお茶だそう。
昼は…あんみつ。寒天も餡も白玉もたっぷり。大人気のソフトクリームもたっぷりのボリューミーな逸品だそう。これからの暑い季節にもおすすめ。
夕方は…加納店長は抹茶ラテ!だそう。ちょっと疲れてくるころにほっとする一杯。無糖なので好みの甘さにできます。

 

 

しかし、本堂からほんの数メートルのところでお店をやっていくのはすごいこと。そのへんの気持ちについて加納店長は「それはもう特別です。緊張もあるし、国宝の横で飲食店というのが異例中の異例ということで、最初、反対意見もあって、『汚されるんじゃないか』とか『持込されちゃうんじゃないか』とか、職員の中でもたくさんあったんです。それでも声かけを徹底だったり、みなさんも国宝を目当てに来る参拝者さんが中心なので大事にしてくださって、意外と持ち込みなどのトラブルも少なくやれていて、ありがたいなあと思っています」とおっしゃいます。個人的には「長野に生まれて、善光寺を見て育って…。七五三もここで、ここから人生始まって、また戻ってこれた。自分にとっても特別な場所でやりたかった飲食店がやれることがありがたい」という気持ちも聞かせてくださいました。

 

善光寺は見て・聴いて・嗅いで・触れて…五感で感じるお寺さんです。特別な「味わう」が加わってますます参拝が楽しみなお寺になってます。

 

 

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