スフレタイプのチーズケーキは海外で「ジャパニーズチーズケーキ」と呼ばれているらしい。欧米のチーズケーキは濃厚な「ベイクド」が主流。そんなジャパニーズチーズケーキがいま世界中を席巻する勢いで人気を獲得している。
仕掛け人は“てつおじさん”こと溝上徹思さん70歳。40代後半以上の福岡市民ならほとんどが知っている人物。80年代から90年代後半まで九州中の若者をトリコにした親不孝通りの生みの親でもある。チーズケーキが誕生したのもその親不孝通りである。
ピーク時は全国に60店舗以上を展開。約30年経った今もそのチーズケーキは健在ではあるが…国内には福岡県に4店舗を残すのみ…。ところが!カナダをはじめ、世界15カ国以上で大ブレイクしていたのだ。スフレタイプの食感そして作る工程をガラス越しに見せるという仕掛けがうけ、瞬く間に行列必至の人気店に。海外展開したのはてつおじさんが64歳の時。
まさかの猛スピードで10年で世界制覇を目指すという。残すはあと3年。なぜそんなに急ぐのか…実は体がステージ4の癌に犯されていたのだ…。命あるうちに夢を成し遂げたい!時を超えて愛されるチーズケーキ。その魅力に迫る!
仕掛け人は“てつおじさん”こと溝上徹思さん70歳。40代後半以上の福岡市民ならほとんどが知っている人物。80年代から90年代後半まで九州中の若者をトリコにした親不孝通りの生みの親でもある。チーズケーキが誕生したのもその親不孝通りである。
ピーク時は全国に60店舗以上を展開。約30年経った今もそのチーズケーキは健在ではあるが…国内には福岡県に4店舗を残すのみ…。ところが!カナダをはじめ、世界15カ国以上で大ブレイクしていたのだ。スフレタイプの食感そして作る工程をガラス越しに見せるという仕掛けがうけ、瞬く間に行列必至の人気店に。海外展開したのはてつおじさんが64歳の時。
まさかの猛スピードで10年で世界制覇を目指すという。残すはあと3年。なぜそんなに急ぐのか…実は体がステージ4の癌に犯されていたのだ…。命あるうちに夢を成し遂げたい!時を超えて愛されるチーズケーキ。その魅力に迫る!
■取材先
会社名:てつおじさんのチーズケーキ Uncle Tetsu
担当者:溝上徹思会長、溝上紀美代社長
住所:カナダ・トロントオフィス 3220 Dufferin Street,Unit 3 Toronto,ON,M6A 2T3
電話:(+1)416.591.0555
HP:https://www.uncletetsu.com/
会社名:てつおじさんのチーズケーキ Uncle Tetsu
担当者:溝上徹思会長、溝上紀美代社長
住所:カナダ・トロントオフィス 3220 Dufferin Street,Unit 3 Toronto,ON,M6A 2T3
電話:(+1)416.591.0555
HP:https://www.uncletetsu.com/
取材後記
取材を機に、てつおじさんのチーズケーキを食べたのは約20年ぶり。こんなに美味しかったのか!と改めてケーキの味に驚きました。てつおじさんのチーズケーキの特長でもある“店頭のできたて”がオススメです!焼き上がりを待ってでも買う価値ありです!取材を重ねるにつれて、てつおじさん自身のケーキへの思いも加わり、より味に深みを感じました。
皆さんも番組をご覧頂き、てつおじさんの思いを感じて、味わってみて頂きたいです。福岡県外の方も、博多駅前のKITTE博多1階にお店がありますので、福岡にこられた際は是非。今回は、福岡から台湾経由でNY、そしてカナダのトロントと海外ロケをさせて頂きました。エア代が一番安かったことがその便を選んだ理由なのですが、てつおじさん海外初出店の台湾を経由するということに、どこか運命的でもありました。
NYへの出店に向けての物件探し、不動産屋さん巡りに同行させて頂いたのですが、NYはてつおじさんの夢でもある“世界制覇”への足がかりとなるポイントでもあるので、てつおじさん自身、かなり力が入っており私自身かなり刺激を受けました。ずっと歩き回るし、こだわるし、アイデアが涌くし。朝早くから夜遅くまで1日を完全燃焼、おそるべき70歳でした。福岡を代表するケーキだし、てつおじさんは親不孝通りを作った人でもあります。
私は学生時代に親不孝通りで遊ばせてもらった思い出もあるため、てつおじさんの夢が叶いますように心から応援させて頂きます。 番組最後に、てつおじさんから衝撃の告白があります。それを知ってもう一度最初から見て頂けるとまた違った感じを受けていただけるかとも思っています。そのような構成にも工夫してみました。 ご覧いただけると幸いです。
皆さんも番組をご覧頂き、てつおじさんの思いを感じて、味わってみて頂きたいです。福岡県外の方も、博多駅前のKITTE博多1階にお店がありますので、福岡にこられた際は是非。今回は、福岡から台湾経由でNY、そしてカナダのトロントと海外ロケをさせて頂きました。エア代が一番安かったことがその便を選んだ理由なのですが、てつおじさん海外初出店の台湾を経由するということに、どこか運命的でもありました。
NYへの出店に向けての物件探し、不動産屋さん巡りに同行させて頂いたのですが、NYはてつおじさんの夢でもある“世界制覇”への足がかりとなるポイントでもあるので、てつおじさん自身、かなり力が入っており私自身かなり刺激を受けました。ずっと歩き回るし、こだわるし、アイデアが涌くし。朝早くから夜遅くまで1日を完全燃焼、おそるべき70歳でした。福岡を代表するケーキだし、てつおじさんは親不孝通りを作った人でもあります。
私は学生時代に親不孝通りで遊ばせてもらった思い出もあるため、てつおじさんの夢が叶いますように心から応援させて頂きます。 番組最後に、てつおじさんから衝撃の告白があります。それを知ってもう一度最初から見て頂けるとまた違った感じを受けていただけるかとも思っています。そのような構成にも工夫してみました。 ご覧いただけると幸いです。
担当:RKB毎日放送 松井聡史
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