安曇族の足跡を探るの12回目も信濃大町です。
信濃大町の塩の道博物館「ちょうじや」の隣には大町の祭りを紹介する流鏑馬会館があります。
これは7月の若一王子神社の流鏑馬を紹介している場所です。
流鏑馬の射手士は毎年10町から10人の6才から9才までの男の子が出場します。
衣装は下は袴、上は陣羽織です。
出場する射手士の子供は一日神様として扱われるそうで、人が見てる前では地面に足をつけてはいけないことになっており、馬の乗り降りも大人に抱っこされてするそうです。
頭には三階傘というものをかぶり、その上ににわとりの人形をつけています。
これが神様であることの象徴だとか。
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